アニメ・コミック

2014年1月13日 (月)

アニメは他業種とのコラボがすごい(アイドルマスターMOVIE)

昨日、コーチングの個人セッションを受けに行っておりました。
私はプロコーチであると同時に、学習中の生徒でもあります。
苫米地式コーチとして独立しているのですが、さらにスキルアップをはかっているわけです。

帰り道、渋谷駅で降りたら、ホームにこんなデカイ広告が。
DCF00012
見てびっくり。

ローソンやTSUTAYA、月刊ニュータイプなんかとコラボしちゃってますよ。
『月間ニュータイプ』の雰囲気や、キャラの雰囲気を最大限に活かした広告だとよくわかる。

私は元アニメおたく。
この広告の上手さに唖然としました。

アイドルマスターという2005年からのゲームが映画化されたらしい。
私はこのゲームの存在自体知らなかったです。
TVアニメ化して、映画化という王道路線。

宣伝が派手だからといって、必ずしも中身が良いものだとは限らないのです。
以前、某有名漫画を題材にした、これまた有名なゲーム会社のゲームが、
とてもヒドイ出来であったと話題になったのは記憶に新しいです。
あれは、車両ごとラップした派手な広告で度肝を抜かれました。

渋谷駅には他にも大きな広告は山ほど貼られているのですが、
業種間の提携の巧みさと広がり具合は、ゲーム&アニメの方がはるかに上手だと改めて思いました。
アニメだから視覚に訴えかけているのは無論なのですが。
思わず立ち止まってしまったのでした。
=まゆみより= 

| | コメント (0)

2014年1月 6日 (月)

プリンス・オブ・エジプト

私が一番じゃないけれど好きな映画に『プリンス・オブ・エジプト』があります。
アニメ映画です。

壁画とヒエログリフがスルスルと動く表現(コンピュータ・グラフィックス)のあたりが
何とも言えないくらいスゴイ。
個人的にはラメセス王役のレイフ・ファイアンズの歌声が大好き。

この主題歌(When you believe)のリズムと歌詞がステキなのです。
Stephen Schawarz(スティーブン・シュワルツ)作詞・作曲。

 

映画のストーリー自体は旧約聖書の『出エジプト記』なところに、
「ザ・ハリウッド!」的なアメリカのナショナリズムの臭いがぷんぷんしまして、
私は映画全体の仕立てとして好きではなく。何というか、慣れないのですけれども。
歌のサビの部分がもう何とも言えません。キレイ。
 
「There can be miracles, when you belive
信じる時に奇跡は起きる
 
Though hope is frail, it's hard to kill
はかない望みでも諦めはしない

Who knows what miracles you can achieve
貴方の成し遂げる奇跡が誰に判るだろう

When you believe, somehow you will
信じれば道は開ける

You will when you believe
信じれば成し遂げられる」

アメリカは、日本より「願えば叶う」という考え方が一般に浸透しているのだと、
こういうところでも感じます。
だって、第71回アカデミー賞・作曲賞を受賞しているし。

「道は開ける」と訳されている部分は、本来の意味は
「紆余曲折あって、どういう道を通っても、成し遂げられる」でしょう。

「本当に願えば叶うのか?」と、時々頭の中で疑ってしまう方。
この歌を聴くと癒されて元気が出ますよ。
=まゆみより= 

| | コメント (0)

2013年11月21日 (木)

パタリロ!(魔夜峰央)

先日、手帳を整頓していたらば、短編集でロングランの漫画の一つを

何巻も長期間に及んで読んでいながら、途中の巻だけ読んでいないことに

気がつきました。それがコレ。

パタリロ!』魔夜峰央 白泉社

Dcf00007_2

私は『花とゆめ』を一時期買っていたのです。77巻までは読んでおりました。


説明不要なくらい有名な漫画ですが、一応はご説明を。

ギャグ漫画で、主人公は常春の国マリネラ王国のパタリロ・ド・マリネール8世。

部下のタマネギ部隊や、イギリスの諜報機関MI6のスパイであるバンコラン少佐、

その恋人マライヒさんを巻き込んで起こす騒動やら事件やらを描いたものです。

アニメ化された作品で、現在も連載は継続中なのだそうです。

91巻まできているらしい。凄い。


私がうっかり読んでなかったのは66巻目です。

『紫タマネギ』というストーリーが展開されているのですが、

これ、「パタはみ」という読者との交流コーナーで出たアイデアらしいです。

久々に読んで、とても面白かったです。スパイものの調子の話だった。


私が漫画誌連載をリアルタイムに読む少し前のと、リアルタイムで読んでいた時の

『パタリロ!』は、時々ものすごく素晴らしいエピソード(お話)があり、

時には涙や笑いが止まらなかったりしました。

つまり、バスや電車の中なんかで読むのが危険なくらいのストーリーもありました。

イキナリ笑って吹き出して、あやしい人に見られたくはないではないですか。


短編集で他の方には書けない、ものすごく素晴らしい作品をあげろと言われたら、

間違いなく私は『パタリロ!』を推薦します。

短編1本だけなら、『11人いる!』(萩尾望都)をあげるのですが。

短編「集」なら、やっぱり『パタリロ!』です!

=ジャスミン=

| | コメント (2)

2013年5月 6日 (月)

アニメおたく?(アニメ個人的ベスト3)

今日はゴールデン・ウィーク・スペシャルとして、禁断(?)のテーマを扱います。

私は、昔からの知人ならばよくご存知なのですが、

以前は「漫画オタク」の「アニメオタク」でした。

理由は、たぶん身近にあったから。


父は音痴で、音響効果にそれほどこだわらないタイプですが、

LDに一時期凝っており、学生時代は洋画を大量に見まくっておりました。

デートに映画は向いていないと思うんですがね。会話が減るから。


開業医となってからも、洋画やアニメを見たいと大量に購入はするのですが、

仕事が忙しく、あまり見るヒマが無い。

その恩恵に預かったのは、子供である私たちのほう。

社会人として勤務するまで、私はアニメと洋画を大量に見ておりました。

「漫画とアニメにそんなに時間を費やさなければ、

もうちょっと良いとされる大学に行けたのでは?」と、思うのですが、後のまつり。

Dcf00002

個人的なアニメベスト3は、

(1)アルプスの少女ハイジ

(2)超時空要塞マクロス  ※サイトを開くと音がでますので、ご注意。

(3)ルパン3世

以上。

私の中の基準では、大人も子供も楽しめるように考慮して作られているものが、

長い目で見て良いものと言えるのではないかと。


今週、苫米地博士の本を読んでいたら、お経(仏教)と聖書は

抽象度が高いお話だと出ておりました。

「抽象度が高い話って、どんなものだろう?」と、ふと考えていたのです。

それで、アニメの話に飛んだ。


私は女子大卒で、キリスト教系大学だったので、聖書は「キリスト教学」の時間に

新約も旧約も日本語訳で全部読んでしまいました。

旧約聖書のお話は、ソドムの街の話において、「知る」という同士が

「セックスをする」とか、「強姦する」を意味しているなど、

ちゃんと理解するのは大変に厄介だと思うのです。

そんなドロドロした旧約聖書に、「ノアの箱舟(方舟)」の話が出てきます。

あれは、まさにSFの世界だと思う。

ちなみに、私はSFと言えば、『スター・トレック』の話も大好き。

Dcf00011

おすすめアニメNo.2の『超時空要塞マクロス』の話は、

あまり見ている人が若い世代の方には少ないと思うので、あえて詳しく解説します。

これ、すごく「抽象度が高い」(壮大・荒唐無稽な)話の一つだと思います。

SFなのですが、全体を貫くのは、輝(ヒカル)と未沙(ミサ)の恋愛。

ラブストーリーです。SFは二の次。バルキリーの戦闘(メカアクション)も二の次。

歌手のリン・ミンメイと繰り広げる「三角関係」が見どころ。

(以下5行、ネタバレしますので、マクロスを見たいかたは読まないように。)


マクロスのアニメでは、地球人はハワイで宇宙人に遭遇し、

マクロス(宇宙戦艦)はハワイの島と一緒に丸ごと太陽系内にワープしてしまい、

戻ってくる途上で地球人類は滅亡します。

マクロス(戦艦)はノアの箱舟(方舟)状態です。

最後には、未沙は開拓団の宇宙船の船長として地球を離れてしまうのですね。


まあ、壮大。

そんなどでかいストーリーなのに、ヒカルが自然体なので、

ラブコメの部分もあって面白いです。

音楽がいいんですよ。テクノ、ロックにオーケストラが駆使されています。

ミンメイちゃんの歌は、懐かしのメロディにあたる歌謡曲ね。

「きゅ〜ん・きゅ〜ん、きゅ〜ん・きゅ〜ん、私の彼はパイロ〜ット」って。


この「初代マクロス」の話に続く、『マクロスプラス』も、私は大好き。

ストーリーが大人向けです。でも、その分英語版も出ている。

菅野よう子さんの音楽が、斬新で、宗教的ですらあります。エロいし。

こちらも抽象度が高いぞ。


アニメ・ベスト3に「エヴァンゲリオン」は入れませんでした。

なぜならば、大人向け過ぎるし、観客への配慮が足らないと思う。

以上、暴走する、禁断の話題なのでした。

本日、私のアニメおたくっぷりがバレました。

=ジャスミン=

| | コメント (0)

2012年12月22日 (土)

秘密(清水玲子)10・11・12巻

秋にU.S.CPAの試験を受けていたこともあって。

私はマンガを読むのを封印しておりました。

でも、この「秘密」は、最終巻が出たので、一挙読みしてしまった。

201212051947001

清水玲子先生は、近未来SFがお好きです。

この「秘密」も、そのジャンルに属します。

脳の記憶を引っぱり出して、犯罪の捜査に利用しちゃうという。大胆なストーリー。

始めの方や途中の巻の話を忘れていますね、私は。

暗い犯罪の話なので、思い出したくもないストーリーも多く。

だから、余計に忘れてしまっているのかも。

このシリーズ、出だしの事件が圧巻でございました。

画像が綺麗で、そしてグロい。グログロのゲロゲロ。

最後も一応、ハッピー・エンドで終わりますが。

暗くて重いってば、やっぱり。

そして、サブ主人公の青木君が可哀想。

でも読んでしまった。

読み終わって、スッキリしました。

=ジャスミン=

| | コメント (0)

2012年11月19日 (月)

エヴァンゲリヲン新劇場版:Q

こんばんは。

昨晩、私はエヴァンゲリヲンの3作目を見てきました。

(本当は、「エ」の字は下の方の旧字です。変換方法がわからない。)

場所は、ワーナーマイカルシネマ御経塚。

201211182232000

夕飯後に都合の良い時間だったからです。

さて、以下はネタバレが続きますので。

映画を見る予定の方は、見てから、後日戻ってきていただきますようお願いします。

エヴァンゲリヲンの上映が始まってから。

私は上映作品の部屋というか、スクリーンを間違えたかと、思っちゃいました。

だって。「スタジオジブリ」って、出てくるんだもの。

でも、誰も立ち上がらないから。間違いないなって・・・

しょっぱなから、庵野監督と宮崎駿監督が悪ノリしてます。

本編は。

何かこう・・・「エースをねらえ!」って、3部作の映画がありましたでしょ?

あのストーリーに似てます。とっても。回帰したような感じ。

最初から最後まで観客は置き去り。すごく不親切なストーリーだった。

もちろん、迫力はありますよ。CGバリバリで、ぶっとんでおります。

私の妹は、映画が始まる前に、

「庵野監督は、話を終わらせる気がないだろう。そういうところが嫌いだ!」と、

言っておりましたが。やっぱりそんな感じ・・・

201211182304000

映画が終わってからパンフレットが買えるので。

妹がパンフを買い、タリーズのコーヒーショップに寄って、見せてもらいました。

映画館はすごく混んでましたよ。やっぱり話題の作品です。

満足はして帰ってきたのでした・・・察して下さい。

この「微妙」な書きっぷりから。

何というか。

村上隆の作品のエロとヲタクを題材にしたオブジェと向き合った時に感じる、

あのヘンな気持ち。あんな感じです。

=ジャスミン=

| | コメント (2)

2012年10月12日 (金)

ガラスの仮面・49巻

私は土井英司さんの書評メルマガ「ビジネスブックマラソン」を購読しています。

そこに、「ガラスの仮面49巻を読みました」というコメントが。

最近、勉強していて、マンガコーナーに行かないので。

気がつかなかった。早速買ってきて読みました。

201210111820000

感想。

「聖さん、ナイスだ。」私は笑ってしまった。

妹とこの話をしていたら、BOYS LOVEが好きな人によると、

真澄さんと聖さんの二人の雰囲気って、「たまらん」らしいです。

妹はピンときていなかったのだそうですが、今回の巻を見て納得したらしい。

いじくりがいがあるナイスな関係を今回演出しておりますものね・・・

まだ、「花とゆめ」連載時の部分まで追いついていませんね。

早く先に進んでくれ〜。

=ジャスミン=

| | コメント (0)

2011年11月21日 (月)

ハッピーフィート2(3Dアニメ映画)

こんばんは。今日は急に寒くなりましたねえ。

金沢では、あられのような白いものが降っておりました。ぶるぶる・・・。

201111202030000

写真は、なんだかすでに枯れはじめて、花びらが「べろん」となってきているバラ。



唐突ですが、皆様、ミュージカルってご覧になられますか?

私は、たまに見ます。そして、平気です。楽しむほうだ。




そんでもって、皆様、ミュージカルの映画ってご覧になられますか?

私の昔の友人が、ディズニーのアニメ映画「ポカホンタス」が歌の賞をとって、

初めて興味を持ち、アニメのミュージカルなるものを見た時、

「なんで、いきなり歌うんだ? 踊るんだ? ついていけん!」と、戸惑っておりました。

(その後、ディズニーは、そういう部分をパロディにした自虐的な映画をつくってました。)


私はとてもノリノリな感じがスキなので。アニメのミュージカルに対しては、

「そこが、いいんじゃん!」としか思わない。



そんな究極のミュージカルのアニメがこれ。

ハッピーフィート2

ペンギンが踊るんです。アメリカのヒット曲にあわせて。

「ハッピーフィート」の続編です。



現代の曲になるとですね。拒絶反応がでる方がいらっしゃると思います。

ハッピーフィートに出てくるのは、クィーン、プリンス、エルビス・プレスリーなどなど。

タップダンスあり、ラップ、ロックあり。


私の父がそう。「・・・ついていけん・・・」と、

このアニメを見ている最中に、TV画面を「ぶちっ」と消してました。

ディズニーの定番アニメ映画は大丈夫なのにね。

201111151857002

ハッピー・フィートは、いやもう、ペンギンの尻ふりダンスがキュートでねぇ。

ハッピーフィートの1作目で好きなのは、主人公の父ちゃんだ。

男性の声が素敵。



ストーリーの後半が、いきなりシリアスな環境問題になって、

びびってしまいましたが・・・まぁ、良い。


前作から月日が流れた分、アニメ技術が向上した上に、

3Dにまでなったようです。

見にいきたい・・・終わらないうちに。

でも、今月の最終週には、ブラッドリー大学の学位試験があるので、

ピンチなものだから、うっかり映画のことを忘れておりました。

気持ちよ~く、映画が見られるように、今晩もがんばります。



皆様も、興味があってお時間がございましたら、ぜひ見に行ってみてください。

大音響の方が、タップ・ダンスの場面などは迫力があってよろしいです。

それではおやすみなさい。



(追記)

2011年12月2日、コロナワールドのシネマでこの作品を無事見てきたのです。

何と!観客は私一人だけだった・・・

その夜、「ルパン3世」のスペシャルを放映していたらしい。

びっくり&ちょっぴりさみしかったです。


正直に言うと、「1」の方が格段に面白かったです。

でも、CGがすごくキレイだった。氷や海の部分に透明感がプラスされています。

=ジャスミン=

| | コメント (0)

2011年8月15日 (月)

劇場版マクロスF サヨナラノツバサ のアルバム

2011年3月に、劇場版マクロスF 「サヨナラノツバサ」が公開されておりました。

妹が公開すぐに見に行きまして。

「すごかったよ」と言うので、見に行ってきました。


以下、アニメの話題です。

興味が無い方、今回の話題はパス&スルーしてください。


このマクロスF 「サヨナラノツバサ」公開の時期が東日本大震災の頃でしたよ。

そういった時期的なことを配慮し、5か月後のただ今ご紹介します。

というのは、今日、妹からこの映画のアルバムCDを貸してもらったから。

表紙はアルト君だ。

201108150003001

いやあ、この映画。TV版よりも、さらにCGがすごかった!

何がすごいって、シェリルとランカのライブシーンが、ド派手でした。

「虹色・クマクマ」の歌のシーンとか。


近未来、実際の歌手のライブも、あのくらい派手になると良いです。

「マクロス・プラス」のライブシーンに匹敵するくらい、ヨイ感じ。

CGの技術が進んだ分、素晴らしい。

ダブル歌姫、両方とも力が入ってマス!!


映画用に、新しい歌ばかりでしたデス。テンポが速いです。

「ランカ・リー=中島愛さん、TVの時より、確実に歌がうまくなっているよね」と、

妹が言っておりました。確かに、そんな感じがします。


ヲタク的な話題で恐縮です。

知っている人しかわからない話題でございます。

映画を見てない方は、ぜひDVDでご覧いただき、ご確認ください。

男性の方々には、ヴァルキリーの戦闘シーンが圧巻なのでしょうが・・・

すみません、私はあまりそちらの方に興味が向かないです。

=ジャスミン=

| | コメント (0)

2011年8月 3日 (水)

ガラスの仮面(47)

税理士試験が終わり。

日商簿記1級の結果待ちなジャスミンです。

金沢商工会議所の合否発表は、普通の日程なのです。

今週の金曜日です。

大都会みたいにせっかちではございません!


そんなわけで。試験が終わって解放された気分で、

(「だれている」ともいう)、さっそくマンガを読んでいるワタクシ。

読んだのはコレ。

201108021805000

ガラスの仮面」47巻。

帯のキャンペーン。派手でしたね。

大都会ではポスターが目立っていたと思います。


肝心・本題のマンガの内容は。

いやぁ、待ちに待った展開でした。

美内先生、毎度ながら待たせすぎです・・・

=ジャスミン=

| | コメント (0)

より以前の記事一覧