« 東伊豆・スキューバ講習 | トップページ | アファメーションの朝勉強会・6月実施分ご案内 »

2016年6月 8日 (水)

走れキップ(キプチョゲ・ケイノ選手とコーチング)

人間はプレッシャーに押し潰されていると、本来のパフォーマンスを発揮できません。
対処としては、

(1)そのプレッシャーを自分への期待や評価と捉え、肯定的に評価し直すこと。
(2)期待されているという事実を自己評価のアップの材料として使うことに慣れること。
(3)何度も実践と練習を繰り返し、高いプレッシャーの状況に慣れていくこと。

だと、言われております。

実際に、ゆるい精神状態よりも、多少プレッシャーがかかった状態である方が、高い記録や成果が出やすいということは、スポーツ心理学の研究で判明しています。

コーチングの大家である、ルータイス(故人)が直接にコーチングした
有名なオリンピック選手の一人が、キプチョゲ・ケイノ選手です。

愛称はキップ。ケニア出身。

1968年メキシコオリンピック1,500メートルで金メダル、

1972年ミュンヘンオリンピックでは3,000メートル障害で金、1,500メートルで銀メダルを獲得。

草原のランナーと呼ばれました。

当時のコーチングの様子がルータイス氏の著書でご紹介されています。こんな感じです。
 


(2014年撮影の動画です。)

ケニアの期待を担って一人でアメリカで練習する彼は、周囲の期待からくるプレッシャーでオリンピックに向けた練習の当時、最後のところで息苦しくなっていて

今一歩の部分をルータイスに厳しくコーチングのサポートを受けています。
ルータイスの突き放したようなコーチングが、高い実力を持ち、当時の経済状況がゆえに、人よりもずっと周囲の高い期待を担っていたケイノ選手には効果的だったということなのだと考えます。

IMG_2164


ケイノ選手の偉大なところは、祖国のケニアが陸上競技で台頭する基盤を作るのに尽力なさっているところです。

現在はケニアオリンピック委員会の会長でいらっしゃいます。
財団を作り社会福祉活動もなさっています。

後輩のオリンピック選手を育てる現場では、ルータイスから学んだコーチングのノウハウもきっと生かされているんでしょうね。


西村まゆみの「美人コーチ」動画メルマガ 
メルマガご案内→ http://mayumicoach.jp/archives/1004650904.html
10327133_230969370432090_695183869_n 
=まゆみより=


|
|

« 東伊豆・スキューバ講習 | トップページ | アファメーションの朝勉強会・6月実施分ご案内 »

西村まゆみのコーチング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 東伊豆・スキューバ講習 | トップページ | アファメーションの朝勉強会・6月実施分ご案内 »