『21世紀の資本論』の問題点(苫米地英人)
本日は『21世紀の資本』トマ・ピケティ著の発売日。
私のお師匠はホント商売上手だと思いながら、
アメリカ版も日本版も分厚いだけあって、高級感が漂う書籍。
私の周りでも早速「買ったぞ」と、話題になっておりました。
その発売日に合わせて出された電子書籍の批判本がこちら。
『21世紀の資本論』の問題点 苫米地英人著 サイゾー

クリスマス・イブには紙の書籍版も出るようですが、
発売日に間に合うようにサイゾーの電子書籍版が先行した様子。
私の周りでも早速「買ったぞ」と、話題になっておりました。
その発売日に合わせて出された電子書籍の批判本がこちら。
『21世紀の資本論』の問題点 苫米地英人著 サイゾー

クリスマス・イブには紙の書籍版も出るようですが、
発売日に間に合うようにサイゾーの電子書籍版が先行した様子。
私のお師匠はホント商売上手だと思いながら、
昨晩Amazonからメール通知が来てすぐの深夜に読んでいたのです。
45ページほどしかないので、本というよりはパンフレットで
サクッと読めてしまいます。
どうやら、 ピケティさんは社会に出て働いたことのない学者さんらしく
今の投資マネーにレバレッジがかかって実態経済とは乖離している部分が
気づかないというか、知識が欠落しているのが致命的なようです。
45ページほどしかないので、本というよりはパンフレットで
サクッと読めてしまいます。
感想を動画にしました。
どうやら、 ピケティさんは社会に出て働いたことのない学者さんらしく
今の投資マネーにレバレッジがかかって実態経済とは乖離している部分が
気づかないというか、知識が欠落しているのが致命的なようです。
そこの肝の部分を抜かして歴史分析をかけるというのは、
そもそも学問としてどうなのかという話です。
苫米地博士としては切り捨てるでしょうね。
解決策として提示されている「累進課税」も、あまりにも芸がない。
そもそも学問としてどうなのかという話です。
苫米地博士としては切り捨てるでしょうね。
解決策として提示されている「累進課税」も、あまりにも芸がない。
そのわりに、ベストセラーには敬意を払っているのか、
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