(動画)カジノは日本を救うのか?(苫米地英人)
今週出た、苫米地博士の新刊本です。
驚いたことに、すでに成功しているカジノであるマカオはアメリカのラスベガスの5倍の規模に発展しているのだそうです。
政治や法案を取り扱ったものとしては、TPPやアベノミクスが博士にはありますが、
それに比べて論調がマイルドというか、お上品です。
たぶん、局所的な問題であり、傍観者としての立場を徹底されているように拝見しました。
動画で解説しました。
驚いたことに、すでに成功しているカジノであるマカオは
中国は共産党政権であり、海外に持ち出せる金額の規制が厳しいので、
中国経済の抜け穴としてマカオのカジノのVIP席が中国の富裕層に使われているとのこと。
とても理にかなっている・・・というのはヘンかもしれませんが、
その金融の「地下銀行」としての役目を許容するのかどうか、
中国経済の抜け穴としてマカオのカジノのVIP席が中国の富裕層に使われているとのこと。
とても理にかなっている・・・というのはヘンかもしれませんが、
その金融の「地下銀行」としての役目を許容するのかどうか、
きちんと仕組み化するかどうかが、カジノが上手に運営できるのかの分かれ目であると
書かれているように解釈しました。
高度なお金のお話として議論しないといけないのですね。
私が見た感じ、法案自体は非常に文章が整っているので、実現に向けて
相当な労力が自民党政権で割かれているのは、うかがってとれました。
=まゆみより=
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コメント
西村まゆみ様、余計な忠告かもしれませんが、一度甲状腺機能の検査を受けられたほうがよろしいかと思います。
投稿: 無名人 | 2014年12月 2日 (火) 17時51分