『苫米地式コーチング』（苫米地英人）

私は自分自身が個人コーチングを受ける少し前である2013年7月下旬、
当時は北欧の自転車ツアーから帰ってきて間もない時期で、
つまり、コーチングを受けることに決めた直後にこの本を読んでおります。
『苫米地式コーチング』

苫米地式コーチング [単行本（ソフトカバー）]

苫米地 英人

インデックス・コミュニケーションズ

2009-02-20

そのまんま、ズバリの本です。
2009年の本。苫米地博士はその後個人コーチングを開始し、
私はちょうど３年目の後半の修了者。
今、苫米地博士は４年目のクールに突入しているわけです。
本はその前に書かれているのです。

私はこの『苫米地式コーチング』の本を、読んだ後で一度古本屋で売りました。
当時はコーチになるとは全く考えていなかった証拠なのです。
そして先月、他のコーチと一緒にコーチングに関する説明文章を推敲する際、
この本を参照せざるをえない事態となり、再び古本屋で買ってきました。
何だかなあ。

私は先日から、自分の言葉でちゃんと苫米地式コーチングを説明できるように、
うんうんと文章を唸って考えております。

ところが、どっこい。この本を見返したら、
ちょうど同じ表現が使われ、さらに体系だって述べられております。 

・・・いいもん、師匠と自分を比較したってしょうがないもん！
ということで、少しめげそうになったのですが。
気を取り直して、クライアントの方にコーチングを上手に説明できるよう、
今日も精進している私です。
＝まゆみより＝