「ハグは浮気じゃないのよ」と、言われても(その1)
現在の日本文化において、挨拶ではハグは標準ではございません。
名指ししないと話が進まないので、言ってしまいますが。
ジェームス・スキナーさんの宿泊型セミナーの会場では、
「周りの人、◯人とハグしてからでなければ、席に座るなあ!」とか、言われ。
ハグせねばならない、というか、そういう雰囲気になります。
そして、それを経験した日本抱擁普及協会の仲二見明日香様は、
日本に抱擁を普及する活動をなされているわけであります。
彼女に褒められた。
彼女が過去にハグした人のうち、
(1)私
(2)芳賀みみさん
(『年収1億円は「逆」からやってくる』宝島社 著者)
(3)ヨガの先生をやっている某女性
以上の3名が極上の「とろける」ハグをする女性だったのだそうな。
私は理由を自分で知っている。
(2)の芳賀みみさんは、合気道を習っていて。仕事がらも「気」を扱うからです。
コーチだし。
(3)の方は、ヨガだからだ。ヨガは呼吸法や体の動かし方の関係で、
精神世界の結構深い領域に平気で触れる。
分かりやすい理由ですねえ。
そして、私はその当時、別に苫米地博士に師事していたわけではないものですから。
理由として考えられるのは。
「元の彼氏が日本人ではなく、中東のイスラム圏の人だからです。」
中東の文化は深い。
すでに繁栄を経験し、円熟した文化というのは重厚な歴史を持つのです。
イスラム文化圏ではハグが当たり前。ハグをしないと失礼。
性や肌の触れ合いを大事にする文化だ。
それに加え、私の元の彼氏はその手のセンスがある上品な男。
つまり、中東仕込みのハグなのです。気がぐるぐる回るハグなんでしょうね。
たぶん、「どかっ」と、気も相手にいっていると思われる。
自分では自覚があるような、ないような。もはや標準。
そんなわけで。
仲二見明日香様は気を察知する非常に強いセンサーをお持ちなのです。
そんな彼女は、知っていて困った提案をなさる。
(その2に続く)
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コメント
中東の方だったんですねー。
今度お話お聞かせくださいね♪
ちなみに、ジェームスのセミナーでは、
>「周りの人、◯人とハグしてからでなければ、席に座るなあ!」
ではなく、正しくは、
「周りの人、◯人とハグを交わしてから席に座ってください」
です。しなくても咎められません♪
投稿: mimi | 2013年12月17日 (火) 21時17分
mimiさん、コメントありがとうございます。
そうですねえ。ジェームスさん、確かにそちらの言い回しの方が多いですね。丁寧語ですね。
ハグしなくても咎められはしないのでしょうが、当時は、そういう発想を私がしたことがございませんでした。
投稿: Jasmine | 2013年12月17日 (火) 23時38分