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2013年12月10日 (火)

「ハグは浮気じゃないのよ」と、言われても(その1)

現在の日本文化において、挨拶ではハグは標準ではございません。

名指ししないと話が進まないので、言ってしまいますが。

ジェームス・スキナーさんの宿泊型セミナーの会場では、

「周りの人、◯人とハグしてからでなければ、席に座るなあ!」とか、言われ。

ハグせねばならない、というか、そういう雰囲気になります。


そして、それを経験した日本抱擁普及協会の仲二見明日香様は、

日本に抱擁を普及する活動をなされているわけであります。

彼女に褒められた。


彼女が過去にハグした人のうち、

(1)私

(2)芳賀みみさん

(『年収1億円は「逆」からやってくる』宝島社 著者)

(3)ヨガの先生をやっている某女性

以上の3名が極上の「とろける」ハグをする女性だったのだそうな。

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私は理由を自分で知っている。

(2)の芳賀みみさんは、合気道を習っていて。仕事がらも「気」を扱うからです。

コーチだし。

(3)の方は、ヨガだからだ。ヨガは呼吸法や体の動かし方の関係で、

精神世界の結構深い領域に平気で触れる。

分かりやすい理由ですねえ。


そして、私はその当時、別に苫米地博士に師事していたわけではないものですから。

理由として考えられるのは。

「元の彼氏が日本人ではなく、中東のイスラム圏の人だからです。」


中東の文化は深い。

すでに繁栄を経験し、円熟した文化というのは重厚な歴史を持つのです。

イスラム文化圏ではハグが当たり前。ハグをしないと失礼。

性や肌の触れ合いを大事にする文化だ。


それに加え、私の元の彼氏はその手のセンスがある上品な男。

つまり、中東仕込みのハグなのです。気がぐるぐる回るハグなんでしょうね。

たぶん、「どかっ」と、気も相手にいっていると思われる。

自分では自覚があるような、ないような。もはや標準。


そんなわけで。

仲二見明日香様は気を察知する非常に強いセンサーをお持ちなのです。

そんな彼女は、知っていて困った提案をなさる。

(その2に続く)

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コメント

中東の方だったんですねー。
今度お話お聞かせくださいね♪

ちなみに、ジェームスのセミナーでは、
>「周りの人、◯人とハグしてからでなければ、席に座るなあ!」
ではなく、正しくは、
「周りの人、◯人とハグを交わしてから席に座ってください」
です。しなくても咎められません♪

投稿: mimi | 2013年12月17日 (火) 21時17分

mimiさん、コメントありがとうございます。

そうですねえ。ジェームスさん、確かにそちらの言い回しの方が多いですね。丁寧語ですね。

ハグしなくても咎められはしないのでしょうが、当時は、そういう発想を私がしたことがございませんでした。

投稿: Jasmine | 2013年12月17日 (火) 23時38分

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