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2013年12月27日 (金)

食用金箔

私は金沢生まれの金沢育ちです。
今回、帰省した時、バーチャル・バリューのお勉強として、
加賀金箔というか、金沢金箔というか。
とにかく、土産物の食用金箔を購入してみました。
DCF00007

定番の、お酒に入れる金箔。
用意したお酒は、車多(しゃた)酒造の天狗舞。
天狗舞は美味しいです。
DCF00009

ふむふむ。薬のような包みに入っているのですね。
 あらら、静電気で入れにくいのです。
DCF00010

杯に入れると、こんな感じ。

まあ、ゴージャス。
これから年末年始ですので。
年始のお屠蘇に金箔を浮かべるのなんかが、金沢の風情とでもいいますか。
ちゃんとお正月用に「寿」の漢字を切り抜いた金箔が「箔一」さんでは売られています。

おみやげとして売られている小さな容器入りのものは、
竹の小さなピンセットがついているようです。DCF00003

今回私が買って使ってみた包みは945円でしたが。
お土産物で見栄えがするものは1,500円くらいから。
今井金箔さんや、箔座さんが小粋な土産物としてのセットを出していらっしゃいます。

一番高い、ゴージャスな感じのプラスチック容器の「箔一」さんの土産が5,250円。
別にこの会社の宣伝をしたいわけではなく。
やっぱり突出した製品を出していらっしゃるから、というだけです。

コーヒーに浮かべると、金箔は映えます。
飲むと消えちゃう金(きん)。
う〜ん、ある意味で究極の贅沢なのでした。
やってみて思いました。
=ジャスミン=
 

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