昔とった杵柄(習字)
今日、とある打合せの席で、お知り合いではあったが
会話をゆっくりとしたことはなかった方とお話していて。
なぜか習字のお話になりました。その方が今、書道をしているからです。
私、小学校の頃にずっと毛筆などの字を習っていたのです。
つまり、書道です。たしか中学校まで。
受験勉強を機会にやめてしまったのですが、6年間ほどとだいぶ長いことやっていた覚えが。
篆書(てんしょ)までをやるのです。王羲之(おうぎし)の書を真似たりして練習するのです。
王羲之とは、日本で言うところの弘法大師(空海)と同様、中国のほうの筆の名人さんです。
草書はほんの少しだけやったけれど、くずし字についての知識は記憶のかなた。
それなのに。私の普段の字をご存知のかたは、「字が汚い」ということもご存知です。
そうなのよね。でも、書けることは、書けるのです。
こんな感じ。
久しぶりですよ、筆を持ったの。
以前は年賀状なんかも細い筆で行書で書いていたんですがね。
下手とも言えるし、まあまあとも言えるし。
でも、紙に直にかけるだけ上手だと。そう、褒めてください!
(自分で言ってどうするよ・・・というのは、さておき)
ちなみに、石川県書道教育研究会の大字二段、小字二段、硬筆二段です。
お花は草月流の1級。
母は師範まで持っておりました。
真・副(そえ)・控(ひかえ)って、花瓶の前で意識してしまいます。
二つの書状とも、先日引っ越し作業をしていて、綺麗に整頓されました。
今日喋っていて初めて気がつきましたが。それなりにすごいらしい。
そうなんでしょうか? たしかに時間も費用もかかってはいました。
「沢山習い事をさせてもらえて良かったね」と、いうお話なのです。
父親がお嬢様に育てたかったという、願望の表れです。
=ジャスミン=
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