What can I give Him ? (彼に何をあげられるのかしら)
日本に台風が近づいてきておりますね。
東京も午後から雨が降るそうで、たしかに雲が沢山出てきております。
今朝、ホテル・ニューオータニの日本庭園内にある教会に行きました。
牧師さんはアメリカ人。
朝の聖書の読み合わせ会は、先に数曲の賛美歌を歌います。
(今月は「ペトロの手紙」を読んでいます。)
牧師さんが電子ピアノを弾いて下さるのです。
今朝は、一曲目が In the garden(庭の中、または庭で)でした。
「歌にはバラとあるけれど。この庭園には残念ながらバラがない」と、牧師様。
確かに。
日本庭園なので似合わないからか。バラは見たことがありません。
最後が What can I give Him ?
(私は彼に何をあげられる、して差し上げることができるのかしらん?)
の、短い曲でした。
「あら、クリスマスの曲だわ。可愛らしい曲ですよね。」と、牧師の奥様。
「いい歌というのは、時節を問わず、いいものさ」と、牧師様。
「私は貧しいけれど、彼に何をして差し上げることができるのかしらん?
(出来る事をして差し上げたい)」と、いう歌詞です。
Hが大文字なので、ここで出てくる「彼」は本来、神様のことなのでしょうが。
私は、想うかたに何をして差し上げることができるのかしらん?
賛美歌はこういう率直に原則的なところにたちかえる発想があって好き。
年末が近くなってまいりました。今月末はハロウィン。
今の時期、ハロウィン用のユーモアある品々をよく見かけます。
=ジャスミン=
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コメント
ジャスミンさん、なんて素敵な朝をお過ごしなのでしょう!!
私は何をして差し上げられるでしょう?って、なんて美しい歌なのかしら♪
いつも、そのように、美しい心で過ごしていたいものです(^-^)
素敵な記事、ありがとうございます。
私もジャスミンさんとご一緒させていただいたかのように、清々しい気持ちになりました♪
投稿: ひまわり | 2013年10月15日 (火) 14時44分
ひまわりさん、この曲はメロディも可愛らしかったです。素敵なコメントありがとうございます。
投稿: Jasmine | 2013年10月15日 (火) 14時51分