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2013年9月25日 (水)

Dr.苫米地の「脳力」の使い方(苫米地英人)

今月(2013年9月)に出た新刊。

『Dr.苫米地の「脳力」の使い方』(徳間書店)

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苫米地博士が、MX-TVの「ニッポン・ダンディ」で、

「『苫米地BRAIN』(MX-TVの早朝番組・毎月1回)の内容を意識し、出しました。

併行して読めるようになっています。」と、宣伝していらっしゃいました。


確かに、科学者としての内容に特化した格好で書かれています。

前半が『苫米地BRAIN』の初回で話されていた、

認知科学(cognitive science)の基礎講座的な話です。

私が生の講義で難しい用語やら、科学者の固有名詞の頻出に戸惑っていた部分。


博士は『苫米地BRAIN』では、白いソファに座った真面目な姿で、

ひたすら講義なさいますので、復習はこちらの本で、ぜひ。


『苫米地BRAIN』は、インターネット配信の別講義と組み合わせの形を

とっていますので、何とTVの公開なのに、コマーシャル(CM)が無いのです。

そのぶん、すごい速さで講義も進みます。


本の後半は、ロボット工学のプログラミングのお話や、「超情報場」理論です。

現代の最先端知識の入門編という感じで、そちらの方も面白かったです。

科学に多少興味のある方にとっては、とても面白い読み物だと思います。

=ジャスミン=

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