スウェーデンに来てみての感想
バルト海沿岸の国を一周しようという、今回私が参加している自転車ツアー。
一部の方は、「スウェーデン」という国のイメージが湧きにくいと思います。
少し古いところでは、音楽で「アバ」のグループが有名です。
「ダンシング・クイーン」などの歌の。
来てみてわかった。
この国は「IKEA(イケア)」と「H&M」の国です。
(写真はH&M)
何というか・・・安かろう、品質は期待よりやや上であれば良いという。
そのイメージ通り、デンマークと違い、やや「もさっ」と、した感じがあります。
つまり、洗練されていないところがあるというか・・・うまく説明できない。
実際、ホテルのタオルはIKEAのだったよ。
ホテルのレセプションのお姉さんに、「近くに良いレストランがないか?」と、
お問い合わせしましたらば。
「スウェーデン料理のレストランというのはないから、中華料理屋か、
インド料理屋か、マクドナルド」と、オススメされました。
今日の夕食はマックでした。
昨晩の夕食は「Panda(パンダ・熊猫)」という、甘い感じの中華料理屋でだった。
昨日も今日と同じく、ホテルのレセプションが中華料理をイチ押ししたからです。
(サービスは良くって、ウエイトレスさんは日本語の片言を話せるし、
食事が出てくるのが素早くて満足でした。)
私は、その土地ならではのご飯を堪能したかったのですが。
スウェーデンに関しては期待が外れております。
その一方で、スウェーデンは王国であり、ノーベル賞の国であり。
田舎でも建物がしっかりしており、お店も沢山ある。バスなんかも綺麗。
骨太な感じがするとでも言いますか。
今朝、朝食をとっておりましたら、コーチのKさんと、運転手のMさんが、
「この国は思ったよりも移民が多いようで驚いた。アフリカ系の人が多い。
まるでポルトガルのようだ。」と、おっしゃってました。
(お二人とも、よく見ているなと、私はビックリ。)
ああ、何だか自分の国の文化に特色を出そうとしているんだか、いないんだか。
他の国では感じなかった違和感を感じる国、スウェーデン。
このモヤモヤ感は、あと数日の滞在で払拭されるのでしょうか?
=ジャスミン=
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