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2013年5月 7日 (火)

頭の回転が50倍速くなる脳の作り方(苫米地英人)

だいぶ前に出た本になります。苫米地博士の

『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』フォレスト出版

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ダヴィンチ・プログラムがバックエンドの商品である本だということもあり、

「へえ・・・」ぐらいに思い、読むのがやや後回しになっておりました。


5月2日、ハローワークの説明会に参加しなければいけない時、

待ち時間が30分ほどあったので、待合室の背もたれの無い椅子に座ったまま、

この本の後ろの方にある演習「タイムライン」を真面目にやってみました。

元々NLP理論でも行われている演習なのだそうです。

最終的には、未来と過去をリニアモーターカーで行き来するような感じを

体感する演習とでも言えばいいでしょうか。

そういえば、神田昌典さんの本『非常識な成功法則』でも、

「横滑りするエレベーター」という演習があったような気がする。


結果。

「とっても気持ちいいんですけど!」

いやね。「とても気持ちいいでしょう」と、博士が案内の文章に書いているとおり。

想像したのは、60歳から80歳ぐらいの自分だと思うのですが、

何というか、すごかった。ビックリ。


うまく言えないのですが、スタンリー・キューブリック監督のSFみたいな感じ?

『2001年宇宙の旅』みたいな。あれよりも、もっと地表近い感覚でしたが、

空気の感触や温度(つまり風)も感じられて、極彩色の楽しい世界が見えました。

「あんな感じに素敵な世界だったら、人類の将来は明るいかなあ」とか、

「長生きするのも悪くないもんだ」と。単純に思えるような感じでした。

世の中、色んな手法があるのですね。


ハローワークの待合室で、楽しく脳内でプチ・トリップしておりました。

(だって、待たされるのって、つまんないじゃん。)

=ジャスミン=

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