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2013年3月 2日 (土)

祖母の記憶力

先日、苫米地博士の講演会後の懇親会で、とある男性とお話しておりましたらば。

私に対して、「よく、あんなに博士に質問した内容と、

博士から返ってきたご回答の内容を覚えていられますね」と、お声かけいただき。

つまりは、褒められました。

そうですか? ありがとうございます。

でもね。私の記憶力は、決して悪くはないが。上には上がいらっしゃいます。

私の祖母が抜群の記憶力の持ち主でした。


私の祖母は福井県・小浜市の出身。

その当時は高等教育の機関が限られていましたので、山を越えて

京都の平安女学院を卒業。

戦中あたりは郵便局員で、戦後に東京住まいの祖父と結婚。

だから、私の母はベビー・ブーマー。

祖母は当時ではピカイチの才女だったのですよ。

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どんな感じかというと、私が歴史の教科書を勉強していて、

「日中戦争って、何年だっけ?」とか言ってると、

「◯◯の事件が何月何日で、△△が何月。その間だから、□□年。」みたいに、

時系列で、まるでレコードのように記録しているのです。

コンピュータのようというか。

巻き戻しが瞬時に可能な、テープレコーダーみたいな。

はっきり言って、恐ろしいくらいだったです。

祖母は大人しい方でしたけれどもね。曾祖母は賢い上に気が強かったらしい。

とにかくアタマが良いのです。私は一部はこの性質を受け継いでいますが。

祖母に比べたら、何分の一かしか無いです。


記憶して、それが系統だって活用できていると良いのですけれどもね。

家族を見ていた感じ、その兼ね合いというのが、いまだに良くわからないのです。


余談ですが、母方の曾祖母から私まで。下の名前が、ずっと「ひらがな」なのです。

漢字ではなく。たまたまです。父が意図したわけではございません。面白いです。

=ジャスミン=

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