長年勤めていた会社を辞めました
春分を過ぎたというのに、金沢は今日、午後から雨と風で肌寒いです。
本日、わたくし、会社を辞めました。
勤務先は上場企業の北陸営業所でして、16年も勤めていたのです。
30歳ごろから「定年まで勤め上げたい会社ではないなあ」とは、考えていました。
でも、辞職した場合のことが怖くって、辞めるまでは踏み切れなかった。
きっかけは、今年の夏に参加する自転車ツアーです。
ギリギリ、会社の有給休暇で1ヶ月弱のツアーには参加できるハズだったのです。
ところが、どっこい。
昨年末に、衆議院議員選挙に出馬したかたの事務所立ち上げのお手伝いに行った際、
お声がかかった時点で「ぷっつん」して、
その貴重な有給休暇を少し食いつぶしてしまったのです。
楽しい貴重な体験だったので、とても良かったのです。
その後、年末から、この帳尻をどう合わせようかと悶々としておりました。
強引に無断欠勤するという手もあったのです。処分はそんなに重くない。
でも、会社の上司や関係者と交渉するのが面倒になりました。
「これを機会に会社を辞めて、一から出直すのもアリなのではないか?」と、
考え。1月と2月に悩んで、辞職することに決定。
今年に入ってからブルーになっていたのは、そのせいです。
これから東京に出て、落ち着いたら就職活動をする予定です。
ご報告まで。
=ジャスミン=
| 固定リンク
コメント
Jasmine♡の門出をお祝いします。
おめでとうございます。
これから、益々の飛躍をお祈りいたします\(^_^)/
投稿: よっちゃん:) | 2013年3月25日 (月) 23時08分
16年ご苦労様でした。
きっと心に翼生えた気分じゃないかな。
自分はそうでした。
ジャスミンさんの未来に乾杯〜
投稿: ヒロシのヒ | 2013年3月26日 (火) 03時20分
よっちゃん、ありがとう。
ヒロシのヒさん、不思議な開放感です。
少し将来に不安はあるけれど、数ヶ月は勉強しながら、ゆっくりします。
投稿: Jasmine | 2013年3月26日 (火) 07時42分
お疲れ様と言うべきか。
それとも、よく踏み切ったと讃えるべきか。
転職に意味などなく、「淀んだ水はやがて腐っていく」からこそ、安住を捨て、己のヤル気を武器に挑戦される気概や良し、なのでしょう。
「疲れた」を「よく頑張った」に。
「もう無理」を「まだまだこれから」に。
自分を絶えず励まし、言葉の持つ魔力を信じ、あきらめを希望に置き換えるだけで、人生は何回も楽しめるようになっているもんです。
失敗したら神の視点で俯瞰すればいい。
予行演習なんだと気が楽になりますヨ。
次のステップ、大きく羽ばたかれんことを!
投稿: カズリン | 2013年3月26日 (火) 07時49分
カズリンさん、素敵な言葉をありがとうございます。
自分を鼓舞して、ゆったりと構え、新しい良い仕事につきたいと考えます。
投稿: Jasmine | 2013年3月26日 (火) 09時01分