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2013年1月27日 (日)

共感覚2(苫米地博士の場合)

おはようございます。

以前、共感覚の話題を当ブログでいたしました。

数学者のダニエル・タメット氏の話でしたよ。

私は今月から、苫米地博士の「苫米地ワークス」を受講しています。

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場所は、今回は東京の渋谷周辺。

写真は、渋谷マークシティです。空は快晴。

一番短い3回コースです。1回目が自転車練習と重なってしまったので、来月受講予定。

それで、東京へいくついでに昨日、苫米地博士の「一億円洗脳セミナー」を

受講してきたわけです。(だって、旅費がもったいないじゃん。)


セミナーの最後に質問会があったので、共感覚の持ち主だと明かしている

博士からは、どんな感じで世界が見えているのか、

また、どうして著書や苫米地ワークスで共感覚を養うことをすすめているのかを

きいてみたのです。


私、伝えるのが下手なので、ほ~んのちょっとしか文章にできませんが。

博士のお答えの第一声が、机の上のテーブルクロスをつまんで、

「このテーブルクロスは、白い布だけれどさ。シルクだったらすべすべだったり、

綿やその他の生地特有のざらざら感だったり、そういうのも視覚で

とらえられる部分ってあるじゃん。なんかそんな感じで、俺の場合は

視覚でとらえているわけ。具体的には、声や音が視覚、光となって見えます。」

でした。前半の部分が、まさしくダニエル・タメットさんと同じ。

うわあ、博士には、聴覚で捉えるのと同時に、音が色がついた光に見えるのですね。

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他の感覚を光でとらえることのメリットは、情報量が圧倒的に多いことらしいです。

「モーツァルトはきちんと設計まで考えていたんじゃないかというように

曲に構造がある。何回か聴くうちに、『ああ、こんな音まで重ねているんだ』

という風に発見がある。

モーツァルトが今の時代に生きていたら、エレキギターを使っていたと思うぜ。」

だそうで。


苫米地博士は、ずんずん、きゅい〜んな重低音がお好きな「ロック男」だから。

エレキギターLOVEなので、そうお思いになるのでしょう。

音の質や表現にこだわる男は、ギターを使う!ということなのね、きっと。

確かにそうかもしれないけれど・・・モーツアルトが今生きていたら、

喜多郎みたいにシンセサイザー使っているかもしれないじゃないか。

そうも思っている私でした。


この後、共感覚と博士の作曲との関係、

あと、デメリットまで教えていただきました。

そのあたりは、セミナーの守秘義務の都合や、博士の個人的な感覚でいらっしゃる

ということもあり、ここには書きません。

私が期待している以上に、サービスで説明いただいたような感じでした。

タメットさんとはまた違いますが、博士も表現がお上手だった。

つまり、数字や音楽専門用語も入っていて、もっと分かりやすかったです。


当ブログをご覧の皆様にとっては、音や味覚が視覚などと

あわさることってありますかでしょうか?

練習すると、後からでも(多少は)身につけることができるものなのだそうです。


(追伸)

はじめは、この記事はもう少し短かったのですが。

苫米地ワークスの会場で、他の受講者さん3名に、

「質問の内容と博士の回答教えて」とおねだりされ。長めに書き直しました。

受講している間は実技が忙しくて、ゆっくりお話している時間がなかったのです。

ワークスの受講生の方って、興味しんしんで、おねだり上手でいらっしゃいます。

=ジャスミン=

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苫米地英人博士(ドクターとまべち)」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
「モーツアルト 苫米地 エレキ」で検索していてブログに巡り会いました。

数年前より博士の教えに私淑している者です。
博士にはまだ直接お会いしたことがないため、
日常のwant toぶりを伝える貴重な情報として
拝読いたしました。大変ありがとうございます。

題名で衝動買いしたあと積ん読のままになっていた
「ぼくには数字が風景に見える 」をまた開いてみようと思います。
自転車も好きなので旅行の写真も楽しみです。

受験勉強を続けておられるとのこと、時節柄ご自愛ください。
失礼いたしました。

投稿: きどゆういち | 2013年10月18日 (金) 15時27分

きどさん、コメントありがとうございます。

博士は音が自分の目の前のちょっと離れたところに、光や画像として見えるそうです。
他のところでもお話していらっしゃいました。

ちょうど最近、博士は共感覚の部分を利用して「モーツァルト脳」のCDセットなども出されていますので、
使ってみるのもいいかもしれませんね。私の周りの方にはどうやら好評のようです。私自身は買っておりません。

博士の日常のwant toぶりに興味をお持ちいただいているのですね。
私も博士と直にお会いしてから1年半なのです。
だから、ちゃんと他の方にとっても有意義なエピソードをご披露出来ているのかどうか。よく分かりません。

でも、また、良いお話ができそうであれば、当ブログに書かせていただきます。

投稿: Jasmine | 2013年10月18日 (金) 15時38分

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