ジェームス・スキナーさんと日本語
ジェームス・スキナーさんの講演で時々出てくる話題なのです。
「チャンスは準備をした人の前に現れる」という話で。
ジェームスさんの日本語は流暢で、書かれる日本語も美しいです。
「皆さん、語学に関する勉強量を甘く見ていらっしゃる」と、いうことで。
彼がどうやって日本語を学んだのか、という話なのですが。
「3万時間の勉強はいかが?」というのが、答えなのだそうです。
ジェームスさん、17歳から11年間、
来日後は「毎日」7〜8時間日本語を勉強していらっしゃったのだそうで。
だいたい、「天才」と言われるレベルが累計1万時間と言われています。
その3倍。すごいです。
ふう。
彼が『7つの習慣』を帝国ホテルの書店で見つけ、フランクリン・コヴィー社に
日本の支社長として働くことを打診した時。
日本語がすでにペラペラであったと。
そんな準備というか、土台があってチャンスは手に入るのだと・・・
『お金の科学』のDVDセットを聞き直していたら、この話が出ていたので、
メモしまして、ご紹介しました。
先日、そういえば苫米地博士の本を読んでいたら(自伝の本)、
彼も上智大学時代に、サイマル・アカデミーで本格的な英語の通訳の勉強を
していらっしゃった時期があるのだそうで。
だから、ルー・タイス氏と組んでアメリカのコーチングのプログラムを
日本に持ってこれたりするのでしょうね。
私の英語の勉強時間も、なんだかんだいって小学校から積み重ねて
1万時間は軽く超えているハズなのです。
以前、英語のお勉強関係でお知り合いのAdamsさんとこの話題で
盛り上がっていたときに、試算してみたのです。
つまり、語学に関しては、天才レベルは1万時間ではない!!
語学は他のものに比べて効果が高い分、求められる勉強量も多いようです。
さあ、ワタクシ、今年も英語を頑張ろうっと。
=ジャスミン=
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