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2013年1月 5日 (土)

ジェームス・スキナーさんと日本語

ジェームス・スキナーさんの講演で時々出てくる話題なのです。

「チャンスは準備をした人の前に現れる」という話で。

ジェームスさんの日本語は流暢で、書かれる日本語も美しいです。

「皆さん、語学に関する勉強量を甘く見ていらっしゃる」と、いうことで。

彼がどうやって日本語を学んだのか、という話なのですが。

「3万時間の勉強はいかが?」というのが、答えなのだそうです。

ジェームスさん、17歳から11年間、

来日後は「毎日」7〜8時間日本語を勉強していらっしゃったのだそうで。

だいたい、「天才」と言われるレベルが累計1万時間と言われています。

その3倍。すごいです。

ふう。

201301052103000

彼が『7つの習慣』を帝国ホテルの書店で見つけ、フランクリン・コヴィー社に

日本の支社長として働くことを打診した時。

日本語がすでにペラペラであったと。

そんな準備というか、土台があってチャンスは手に入るのだと・・・

『お金の科学』のDVDセットを聞き直していたら、この話が出ていたので、

メモしまして、ご紹介しました。

201301052103001

先日、そういえば苫米地博士の本を読んでいたら(自伝の本)、

彼も上智大学時代に、サイマル・アカデミーで本格的な英語の通訳の勉強を

していらっしゃった時期があるのだそうで。

だから、ルー・タイス氏と組んでアメリカのコーチングのプログラムを

日本に持ってこれたりするのでしょうね。

私の英語の勉強時間も、なんだかんだいって小学校から積み重ねて

1万時間は軽く超えているハズなのです。

以前、英語のお勉強関係でお知り合いのAdamsさんとこの話題で

盛り上がっていたときに、試算してみたのです。

つまり、語学に関しては、天才レベルは1万時間ではない!!

語学は他のものに比べて効果が高い分、求められる勉強量も多いようです。

さあ、ワタクシ、今年も英語を頑張ろうっと。

=ジャスミン=

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