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2013年1月23日 (水)

グランドハイアット東京の朝食

私は出張で大阪か東京に行く時に、まれに有名なホテルの朝食を食べに行きます。

年間の回数にすると、そんなに多くはないのですが。

宿泊したビジネスホテルの朝食を食べずに(つまり、素泊まりで)、

早朝、よそのホテルに食べにいくわけです。

場の雰囲気を体験するためです。

12月の出張の際は、六本木ヒルズのグランドハイアット東京へ行ってきました。

行ったことがなかったのですよ。

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中が、少しややこしい行き方(ルート)なのですね。外に一度出ないといけない。

外から入った、ロビー。

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朝食は、フレンチ キッチンという、オールデイダイニングです。

7時前でも朝食は食べられますが、7時以降はメニューの選択肢が増えます。

朝の7時に来る方達は、外国人の方ばかり。日本人は本当に少ない!

そして、私はアジアのどこかの人として扱われ。

ホテルマンさんから、第一声は日本語ではなく、

英語で話しかけられるのでございますよ。

おお!別の国の方と間違われたよ、私。

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私はフレンチトーストが好きなので。7時まで待って注文。

それまでは、果物をつまんで、コーヒーを飲んでいました。

お味の方は。正直なところを言うと、もうちょっと「ふわふわ」の方がいい。

フレンチトーストは、一晩生地をひたしたりと、仕込みに手間がかかるのですよね。

他のものの味は美味しかったです。

ただし、お値段は高かったです。4,070円(消費税・サービス料込み)。

食事は取り放題ではありますが、皿に山盛りに取ってくるような方は、

さすがにいらっしゃいませんでした。

モダンな、落ち着いた空間でした。

この月に東京でお会いした方が、

「自分は場違いだと感じて、やったことない」と、

ホテルの朝食や、ロビーでのお茶のことを言ってましたが。

朝食の方はトライしやすいと思います。

山崎拓巳さんも、「ホテルのロビーの雰囲気を味わう」というのを、

事例として著書で取りあげていらっしゃいました。

=ジャスミン=

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グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

ジャスミンさんこんにちは。

私もリッチな朝食、というよりも日常とは違う空間に自分を置くことが好きです。
普段はかなりプチですが、スタバやタリーズでも自分にとっては日常を忘れられます。

以前、リッツカールトン東京に宿泊したときの朝食がまさにジャスミンさんと同じ経験でしたよ。
海外の方が多いんですよね。それも家族連れとか。家族で海外旅行+リッツカールトンって!
(庶民的なコメントですみません;;)
自宅でもなく、金沢でもなく、東京でもなく・・・そんな時間を過ごしたことを思い出しました。

自分自身が場違い?と感じたとしても、ホテルの方は紳士な対応をしてくださるはずです。
「高い位置に自分自身を置いてみる」ことで見える何かがあったり、きもちの何かが変わればすてきですね。

投稿: るぅ | 2013年1月25日 (金) 12時50分

るぅさん、コメントありがとうございます。

素敵なホテルで宿泊と朝ご飯されたのですね。確かに、国の所属が曖昧な「異空間」な感じがあるかもしれません、ホテルって。

投稿: Jasmine | 2013年1月25日 (金) 21時41分

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