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2012年7月 4日 (水)

ヴェローナのオペラ(その1)

イタリアのヴェローナでは、野外アリーナでオペラが開催されます。

今回、ジロ・デ・イタリア・フェミニーレでは、ヴェローナに着いた日の夜に

オペラを見に行ってきました。

元々の発案者は、ジェームス・スキナーさん(作家・セミナー主催者&講師・経営者)。

「イタリアを走るなら、オペラを見るのがいいんじゃない?」ということで、

主催者、メリ・メロのKさんが日程にしっかりと入れておりました。

野外アリーナは2万人以上が入る、大きな会場です。

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夜の9時ごろに開演しましたので、夜の8時にホテルからタクシーで出発したのです。

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ヴェローナに着いたのが夕方少し遅めの時間だったので、

自転車の走者である女子メンバは、おめかしの時間も少なく、バタバタしました。

演目はアイーダ。

ご存知の方も多いと思うのですが。

ヴェルディのイタリア語のオペラで、舞台はエジプト。

アイーダはエチオピアのお姫様です。

冒頭、軍隊指揮官・ラダメスの「清きアイーダ」の歌から始まります。

テノールの声で歌いあげる、素敵な場面です。

始めの場から、円形の劇場の上の方に、武器をもった兵士が並ぶのですが、

その数が48人もいたらしいのです。

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壮観です。劇場が大きいので、数えないと分からないのですが、参加者が多い。

オーケストラが、狭いスペースの中に200人以上もいる。

(ジェームスさんが数えていました。)

ジェームス・スキナーさん、この劇場でアイーダを見るのが2回目です。

なぜならば、経営者育成塾で塾生を連れてきているからです。

その際は、真ん中の椅子席の、わりと前の方だったらしいです。

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今回の席は、舞台向かって右側の、丸い石段の方の席。

いわっきー(磐木さん)が入場の手続きをしてくれていました。

=その2に続く=

 

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