器(うつわ)斎藤一人・柴村恵美子
おはようございます。
梅雨の時期ですので、今朝の金沢は雨です。
先週、ひとりさんとお弟子さんの本を読みました。
器(うつわ)
読みやすい本でした。
書いてあることは深いので、恐れいってしまうんですが。
土井英司さんのブックマラソンで紹介されていたのです。
ひとりさんのビジネスは、まるかん。漢方薬のネットワークビジネスです。
10人のお弟子さんが、みんな本を書いてます。
今回の「器」は、たくさんある本の中でも、
このネットワークビジネスの部分がわりとハッキリと説明されていたように感じました。
お二人とも、器が大きくて広いんだなあ・・・って。
のびのびとしていらっしゃるのですよね。
人間、どこかで自分の「器」というか、弱いところを試される、というお話。
柴村社長が、ご自身の失敗談などを披露しつつ、説明していらっしゃる箇所が素敵でした。
たまたま同時期に、オーディオ・ブックで聴いていたのがこちら。
「斎藤一人 天才の謎」
遠藤忠夫さん、「自分は劣等感(コンプレックス)の塊だった」と、
ご自身の経験を語っていらっしゃって。
その分、心にしみ入る感じでしたよ。
「器」と同じく、まるかんのビジネスについて、詳しく書いていらっしゃいます。
※ちなみにオーディオ・ブックには斎藤一人さんの肉声オマケCDの部分は入っていませんでしたので、
両方聴きたいのであれば、本の本体も買う必要があります。
ネットワークビジネスって、一般的には、あまり良い印象を持たれていません。
でも、「そこまでアレルギーを持つ必要はないのではないか?」と、私自身は思っています。
特に、まるかんは日本でネットワークビジネスで成功していて、
なおかつ好印象を持たれている良い事例なのだと思っております。
いや、あたり前の話なんですが・・・消費生活アドバイザーとしては、
特殊商品売買の暗黒の部分も知っているものだから・・・そう、書かざるをえない。
ネットワークビジネスで成功しているかたは、なぜかご自身の著書で、
そのネットワークビジネスの固有名詞を出さないかたも多く。
まどろっこしいな、と思うこともしばしば。
でも、斎藤一人さんとお弟子さん達は、そういうところが一切ないのですね。
そんなところも好感が持てます。勝手ながら。
=ジャスミン=
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