リチャード・タン氏講演(東京ビジネスフォーラム・2012年5月・幕張)その2
リチャード・タン氏の講演は、東京ビジネス・フォーラム2012のトップ・バッターでした。
初めなので、会場のノリは非常に悪い。
彼のお話は、卓越したビジネスを行うための戦略が具体的に語られていました。
「正確な顧客情報」「断りようのないオファー」「ヘッドライン」「コピーライティング」
など、具体例がプレゼンされ。
最後は「Business is Fan! 」
お話の最後の方では、ジェイ・エイブラハムのセミナー&教材の販売が。
「この特別な、『ある人物』とお茶する権利を獲得したいと思う方は、申し込みブースに急げ!」
と,言われたとたん。10名ほどがダッシュしていきましたもんね。
まさに、トップ・セールス。お話が上手なんです。
今回の東京ビジネス・フォーラムは。
リチャード・タンさんがジェイ・エイブラハム。
池松耕次さんがアンソニー・ロビンズのDWD。
和田裕美さんがブライアン・トレイシー。
ジェームス・スキナーさんがご自身の「お金の科学」DVDセット を宣伝していらっしゃいました。
さらに輪をかけて、合間に協賛会社の金や不動産販売の宣伝が入る。
内藤忍さんだけだ。宣伝がなかったのは。
ジェームス・スキナーさんも、自身の教材を自分では説明なさらず。
司会の大森さんが解説してました。(ある意味で賢い)
「1日目にロバート・キヨサキ夫妻は出ず。教材の販売ばかりかよ。」と、
1日目のトリである、ジェームス・スキナーさんの講演の前の時間までには、
聴講者が相当にいらだっていた様子がビンビン伝わってきました。
最後が、大盛り上がりのジェームス・スキナーさんの講演だったので、
まだ救われた、という感じだったのは、以前に当ブログで書きました通り。
この、微妙な構成の講演会のトップをつとめるだけで、彼が重要人物であるのが
良く分かるのですが。続きがあります。
(その3に続く)
=ジャスミン=
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