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2012年6月10日 (日)

リチャード・タン氏講演(東京ビジネスフォーラム・2012年5月・幕張)その4

リチャード・タン氏との昼食会。

この時、司会の大森さんは、当初食事会への参加を決めておらず。

食事が用意されていないので、テーブルをまわって、

各テーブルでかわされている「ビッグ対談」の聞き耳をたてていらっしゃいました。嬉しそうだった。


昼食会はAPAホテルで、王道フレンチの料理でした。

2日目の午後は昼休みが延長されていましたが。別にVIP席の人達が引き止めていたわけではありません。

単純に、ロバート・キヨサキ夫妻が着替えに戻っていたからです。

午後はジーパン姿だったでしょ?

それに、昼食会場が急遽変更になり。参加者が迷子になって、集まりも少し悪かった。


結局、昼食会でゲストの入れ替わりはなく。

リチャード・タン氏は、テーブルにずっといらっしゃいました。

(野村さんにとっては、すごくラッキー!)

テーブルの席、全員に質問の機会が一回りした後は、微妙な緊張感が。

「すごい人物が目の前にいるぞ」という。不思議な感覚です。

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私が質問する番になり。前日の講演で思った、素朴な疑問をきいてみました。

「ロバート・キヨサキさんも、アンソニー・ロビンズさんも、日本において、ものすごい人気で。

でも、彼らは、シンガポールには毎年講演に来られてますが、日本にはほとんどお越しになられない。

なにか、日本の側に問題があるのか。何がその原因なのでしょうか?」


・・・私、ヘンな質問したのだろうか? お馬鹿発言でしたかね?

リチャード・タン氏。他の方の質問にはおおむね即答していたが。

私の質問には、目がキラッと光り。料理を食べていた口をナプキンで拭いながら、

無言で、「その質問はねえ・・・ふっ、ふっ、ふっ・・・」と、言わんばかりに、

私の方を人差し指で、軽く指差し、その指が軽く3度ばかり揺れました。


「その質問は、私ではなく、康一朗にしなさい」というのが、答え。

だから、6月上旬、Facebookで司会の大森さんが、ラーニングエッジの方たちと打ち上げ会の様子を

投稿していらっしゃった記事のコメント欄で、ラーニングエッジの清水社長へ質問したのですね。

その回答が「もんじゃ」。


この昼食会で、加藤ひろゆきさんは、ロバート・キヨサキ夫妻とお話できませんでしたが。

朝食会の席では、流暢な英語で、自分が彼らのファンであることを、熱く語っていらっしゃいました。

(ブログの「第90話」をご覧ください。)

私は経営者の方たちのガッツを目の当たりにしました。


以上、体験談が長くなりまして、申し訳ございません。

少しでも楽しんでいただけましたら、幸いです。

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(追伸)

今日、夜に銭湯へ行って帰ってきたら、ラーニングエッジの清水社長より、

講演の参加者(聴講者)あてに、メールで小冊子が配布されておりました。

「ロバート・キヨサキ氏 緊急来日の裏側」というものです。

リチャード・タン氏と、今回の講演会におけるジョイント・ベンチャー、および

その前段となる、出会いからほぼ10年、一緒に仕事をして6年における経緯が書かれておりました


私がしたものと同じような質問を、きっとたくさんの方からされたのだろうなあ、と

思いながら小冊子を拝見しておりました。

=ジャスミン=

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