ビンディング(自転車)
先日、自転車イベントに参加するお話をしました。
具体的な部分が見えると、お話を聞く皆様にとってもより楽しかろうと思いますので。
初心者の私がしました体験をば、ご披露します。
今回は長距離を走ることになりますので。私のロードバイクは使用できません。
ロードレーシングバイクというのを使います。
写真は、エヴァディオのヴィーナス。
(「アヴェディオ」と私は読んじゃいまいしたが。正しくは「エヴァディオ」です。ゴメンナサイ。)
メリメロの社長・Kさんに組んでいただきましたら、ハンドルがピンクで巻いてある。
きゃい〜ん、かわいい!
そして、シューズは「ビンディングシューズ」です。
底はプラスチックで、前のほうに穴があり、通気性がよくなっています。
ビンディングとは、binding(バインディング)。つまり、固定&拘束するのでして。
シューズの底、前の方に、「クリート」という器具がついています。
横からみるとこんな感じ。
理屈は、スキー靴とスキー板を止めるのと同じです。
ペダルがこんな感じに、輪っかになっていまして。
輪っかの部分に、「ぱっこん」とクリートをはめ込みます。
かかとを外にねじる、というか振り子のようにふると、拘束が外れます。
固定すると何がよいって、足を引っ張るときにペダルが一緒に上がるので、
走るときに負担が少ないのです。押しやすくもなりますし。
自転車の座る部分の位置もやや高いので、足はつま先がつく程度。
ビンディングの困るところは、自転車は、速度がなくなると、不安定になりますでしょ?
慣れないうちは、拘束を外さない(外せない)うちに、自転車のバランスが崩れまして。
自転車もろともに、ひっくり返ります。
初めて練習した時。私は「どってん」と2度ひっくり返りました。
負傷した足。
転んで手をついたときに、負傷するのを防止するために、手袋をします。
この手袋、種類によっては、輪っかがついてます。
汗をかいたとき、引っ張ってぬげるようにするためのものです。
1回目に転んだとき、私はうっかり手袋をしておりませんで。
見事に手の平も負傷しました。
練習の続きは、また改めまして・・・
=ジャスミン=
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コメント
ビンディングは怖いで使わんよ。
使わなくても3月の時は道路工事でスリップし、血まみれ&爪割ったし
つい2週間前はロード乗ってた推定10代の奴が、確認・減速すらなく曲がってきたせいで、避けた際にサドルの先で尻尾(尾てい骨)強打でヒビ
元々前傾姿勢が強い自転車でアクシデントがあると、某・法則の影響で前のめりになりやすいで、怖い。
投稿: pika-♂ | 2012年5月 9日 (水) 23時26分
pika-♂さん、こんばんは。けっこう自転車(バイク)に乗っていらっしゃるんですね。
ビンディングをする自転車(バイク)は、スピードがついている状態でぶつかると、なかなかに大きな事故&ケガに
なっちゃう可能性がある、と練習のときにいろんな事例を説明され、注意を受けました。
ツアー中はメチャメチャスピードを出すわけではないそうなので、大丈夫だとは思いますが、気をつけます。
投稿: Jasmine | 2012年5月10日 (木) 22時33分