リッツ・カールトン大阪のシーザーサラダ(その4)
私は最終の特急サンダーバードに乗って帰りましたが。
金沢に帰ってきた深夜になってもお腹はもたれたまま。
スプレンディードの特製ラム肉は、そうとうにアブラがのっています。
「だから、ジェームス・スキナーさんはあんなにお腹が出ているのだな。」
そう納得してしまった次第です。
「菜食なら、あのハラはないだろう」という話はよくききますが。
摂取しているカロリーに対して消費が少ないと、その分が体重となる。
自明の論理です。
ジェームス・スキナー様。
サラダについて教えていただきましたのに、恩を仇(あだ)で返してごめんなさい。
しかも、ストーカーみたいに。申し訳ない。
さて、私はサラダを食べた翌週に「成功の9ステップ」セミナーに出たのです。
セミナーには、健康をテーマに、食べ合わせについての指南がある。
私はそのセミナーの場で、スキナー氏に肉食について質問はしなかった。
だって、セミナーの他の参加者を混乱させる雑音(ノイズ)にしかならないではないですか。
その場にふさわしくない。
それに、スキナーさんも、セミナーの場では「自分は菜食者だ」とは言っていない。
「食べ合わせを考えて、守りましょう」と言っているだけなので、
嘘はついていないわけです。
そんなわけで。「人生の飛躍」セミナーに一緒に出ていた参加者からは、
「ジェームスも肉が好きなんだねえ」とか「事実は面白い」とか感想をもらった。
以前に行った、もう一つのおススメサラダのお店である
ニューオータニのトレーダーヴィックスも、
実は分厚い高級ステーキが売りの店なのですよ。
店員さんの衣装も艶かしい肉食系のお店だったのです。
その時点で違和感はあったのでした。
「多弁は銀、沈黙は金」
いろいろと言い方はあります。あれから、
「ジェームス・スキナーさんは、2011年に筋肉と体力増強が目標だったから
筋肉つけるために肉食が必須だったんだろう」ということで
他の参加者のかたと意見は一致しております。
そうじゃないと、2011年にレッグプレス(ジムでの脚力強化マシン)で
600kg超えて、650kgを記録するのは無理なんではないかと。
「蹴られないことをおススメします。」
理屈はあっているわけです。
(ちなみに、女の私のレッグプレスは80kgです。)
でもねえ。
「肉食OKに考え方が変化したのなら、それもちゃんと言って、公開してよ!」
と、思う。
私の考え方ってヘンですか?
複雑な思いを今年まで引きずってしまったワタクシなのでした。
今朝も果物&野菜ジュースを飲みつつ、ご報告する次第です。
=ジャスミン=
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