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2011年12月24日 (土)

7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)

こんにちは。

皆様、お読みになったことがございますでしょうか?

「7つの習慣」 スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey) 著

ジェームス・スキナー、川西茂訳  キングベアー出版

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写真のものは、映像が10個入ったDVDが付属しているものです。

ちょっとした特別版。Amazonの中古で購入。

「大きな石」と「犬のマックスと人間のマックス」の話が気に入ったかなあ。

この10の映像作品は、傾向がばらばら。

元の映像は、きっと、もっともっとたくさんあるのでしょう。

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私はだいぶ前に別の映像作品のDVDがついた版を購入しまして。

「トリム・タブ」の話と、

「トイレ掃除をする女校長 (原題を忘れた)」が好きだった。

そのバージョンは、引越しを機に会社の資料室に寄付しました。

本が出版されたのは、2005年。

英語の原書の初版は1989年。

映像作品に出てくる人物の服装が、今となると古い。

流行がうつりかわるのは、本当に速いですね。

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キングベアー出版のこの本は日本で初めて訳されたものではありません。

別の会社ですでに訳されていたのです。

版権を買い取り、再度、訳し直して、フランクリン・コヴィー・ジャパン社の

(その当時か、その後すぐに社長だったか覚えてないけれど)

ジェームス・スキナー氏ががんばり、出版社を立ち上げて、

リクルート社と組んで大キャンペーンを行い、ヒットさせたものです。

(この話を職場でしたら、私がジェームス・スキナーさんのファンだと

知っている先輩社員から、にやにやされた・・・)

文字が小さ目なので、やや読みづらくて、読むのに時間がかかる本です。

熱中するので、はやく読みたいのだけれど、分厚いもので・・・

しかも、考えることが多い!



私は、人と人とがコミュニケーションをとるのって、

とても難しいものなのだ・・・と、はじめに読んだ当時感じました。


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会社でもWin‐Winの関係について、よく考えるようになった。

実践するのは、はなはだ難しいですけれどね。

Try&Error だ。 すぐにというわけにはまいりません。

この本の「刃をとぐ」を意識するようになったので、

水泳教室やスポーツジムにも通うようになりました。

東京で短い間だったけれど仕事していたときは、この部分が難しく、

実行できなかったもので、大変に苦労しました。

優先事項を考えて時間を配分すること、

ミッション・ステートメントを生活で意識すること。

多くのビジネス書に述べられていることの原点、といった感じです。

毎年、年末年始になると売れる本なのだそうです。

まだ、読んでいない方。年末・年始の読書におススメします。

「思考は現実化する(ナポレオン・ヒル)」と、この本と。

「どっちの方が優先?」といわれると。

・・・とても困る。聞かないでえ~。両方読んでえ~!

=ジャスミン=

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