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2011年12月31日 (土)

スカイダイビング(その4)

スカイダイビングは富士山以上の高さから急速に降下しますので、

気圧の差がすごいです。

パラシュートでゆっくり降りている間、

私の左耳が「きゅうきゅう」いいます。鼻と口から空気が耳に抜けていない。

まずい。右耳が「きゅうきゅう」いっていない!

私は大学生の頃に、「ルネス金沢」というプールに行ったときに、

水が汚かったらしくて中耳炎になりまして。

(このプールつき複合施設はその後つぶれました)

鼓膜が一度やぶれちゃったのです。それ以来、気圧の変化に弱い。

忘れてました・・・今思い出した。

地上に、ふわっと、わりと良いスピードで降下します。

ジーパンのお尻をけっこうすりました。

201112301009000

(写真は別のグループが降下したところ)

そして、立ち上がって建物に向かうとき、視界にフラッシュが走る。

ちょっと、赤いものが入る。ちょっぴりフラフラする。

それはすぐ直ったぞ。

でも耳は、なかなか直りません。

結局、明るい時間帯は元に戻らなかった。聞こえてはいるのですが。

ようやっと元に戻ったのは夜になってから。

鼓膜がやぶれなくって良かった!(そのくらい痛かった)

スカイダイビングはすごく楽しいです。

外の空気を肌で感じながら、空中をかけるのって感激です。

ぜひ、お試しください。飛んだらわかる、飛んだら!

(その5に続く)


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