スカイダイビング(その2)
スカイダイビングの感想です。
飛び降りる前が怖かった。
文字通り、涙目になりました。お恥ずかしながら。
私、緊張すると涙目になります。
各種試験の二次面接の時とかが、特にそうなのですが・・・
4,267メートルは。
当然、高層ビルよりも、富士山よりも高いんです。
アホな感想ですが、本当にそんなことを考えた。
場所はオアフ島のノースショア(北海岸)にある、ディリンガム空港(の上空)です。
セスナで雲の上に上がったよ〜ん。
写真がそのセスナ機。
結構、空高く上がるまでに時間がかかる。
眼下になんだか細長い半島が見える・・・
青い海に赤い土(ハワイの土は赤茶色です)。
もはや地上の構造物は砂粒のように小さい。
上空だから寒い。
緊張してくる上に、寒いとさらに体がこわばるんですう・・・
セスナには縦に2列にベンチがありまして。
すし詰めに、3組ずつ並んでくっついて座るんです。
合計6組 プラスα(一人で飛ぶ人がなぜか2人いた。)
私は一番最後に飛びました。
くっついて飛ばせてくれるのは、熟練インストラクターさん。
(5千回以上飛んでるようなベテランさん達)
私のご担当はWally(ウオリー)さんという
白髪で短パンを履いた明るいおじ様だ。
降下の前に透明なゴーグルをつけます。
私は出目なので、ゴーグルにまぶたがあたって、困るんですが・・・
さらに涙目になってるから、曇って、涙が下にたまってます。
ごそごそとゴーグルをいじっていたら、ウオリーさんが気がついて、
ゴーグルの涙をはらってくれました。
「さて、行きますよ。足を外に出して、腕を交差させて。
頭をやや後ろに倒して。では出発」
降下。ふぎゃ。
(その3に続く)
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