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2011年12月31日 (土)

スカイダイビング(その2)

スカイダイビングの感想です。


飛び降りる前が怖かった。

文字通り、涙目になりました。お恥ずかしながら。

私、緊張すると涙目になります。

各種試験の二次面接の時とかが、特にそうなのですが・・・

4,267メートルは。

当然、高層ビルよりも、富士山よりも高いんです。

アホな感想ですが、本当にそんなことを考えた。

場所はオアフ島のノースショア(北海岸)にある、ディリンガム空港(の上空)です。

セスナで雲の上に上がったよ〜ん。

写真がそのセスナ機。

201112301042001

結構、空高く上がるまでに時間がかかる。

眼下になんだか細長い半島が見える・・・

青い海に赤い土(ハワイの土は赤茶色です)。

もはや地上の構造物は砂粒のように小さい。

上空だから寒い。

緊張してくる上に、寒いとさらに体がこわばるんですう・・・


セスナには縦に2列にベンチがありまして。

すし詰めに、3組ずつ並んでくっついて座るんです。

合計6組 プラスα(一人で飛ぶ人がなぜか2人いた。)

私は一番最後に飛びました。

くっついて飛ばせてくれるのは、熟練インストラクターさん。

(5千回以上飛んでるようなベテランさん達)

私のご担当はWally(ウオリー)さんという

白髪で短パンを履いた明るいおじ様だ。


降下の前に透明なゴーグルをつけます。

私は出目なので、ゴーグルにまぶたがあたって、困るんですが・・・

さらに涙目になってるから、曇って、涙が下にたまってます。

ごそごそとゴーグルをいじっていたら、ウオリーさんが気がついて、

ゴーグルの涙をはらってくれました。


「さて、行きますよ。足を外に出して、腕を交差させて。

頭をやや後ろに倒して。では出発」


降下。ふぎゃ。

(その3に続く)

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