スカイダイビング(その3)
セスナから出たとたん。
1回転して、なぜか青空が見えたと思ったら、
ひっくり返って、雲間からすごく遠い地上が見える。
ぎゃお! しかも加速するし。
恐怖をしばしの間 感じました。
でもね。ターミナル・ヴェロシティというのですか?
(物体はある程度からは一定の速度で落ちる、という法則)
途中から、加速を感じなくなって、怖くなくなった。
何というか・・・抵抗を感じる事というのは、
やっちゃってしまうと、そうでもないというか。
超えちゃうとどうでもよくなるというか。
楽しいです。私は黄色い叫び声が出せない女なので、叫びませんけど。
人間、本質的に「高いところが好き。」なのではないでしょうか?
バカと金持ちだけじゃなくって、普通の人も。
(写真はハワイ・ホノルルのビーチの近くにあった大きな木)
14,000フィートだと、フリーフォールの時間は60秒から65秒なのだそうな。
あっという間に終わり、大きなパラシュートが開きます。
あとはゆっくり回りながら降下していきます。
フリーフォールの倍以上(だったと思う)の時間をかけて、
空港敷地内に正確に着地します。
私、高所恐怖症ではないので、体が震えたりはしませんが。
緊張で涙目を通り越して、ちょっと鼻水が出てます。
そこで困ったことが発生。耳が痛い・・・
(その4に続く)
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