レーザー脱毛のお話(その2)
ゆる~くお伝えしております、レーザー脱毛のお話デス。
わたくし、アメリカと日本とでは、脱毛に関する考え方に
ものすごい違いがあると思うのですね。
アメリカは、「見られることを前提に」
日本は、「見られないことを前提に」
体毛のことを考えているように思います。
脱毛のことが、大っぴらに語られるようには、
まだなってはいないと思う。
今は昔。
エンロン事件というのがございましたね。
粉飾決算、真っ黒けで2001年12月に破たんしたのです。
2002年7月のワールドコム破たんまでは、
アメリカ市場最大の企業破たんでございましたよ。
ブッシュ(息子)大統領の時代の事です。
その後しばらくして、「PLAYBOY」という雑誌に、
(ウサギがタキシード着て蝶ネクタイしているトレードマークの雑誌デス)
「エンロンの女たち」(だったと思う)という特集が出たのを
覚えている方、いらっしゃいますでしょうか?
エンロンで勤務していた、自分のカラダに自信がある
元・女性社員たちが、ヌードでエンロンを辛口批評する、というネタです。
ヌードで行う、「月にかわって、お仕置きよ!!」という感じのノリ。
(そういえば、PLAYBOYって、書店で見かけなくなりました。
豪華な雑誌だったのですが、その後どうなったんでしょう?)
当時、私は有名俳優さんがプライベートを赤裸々に語る記事を
毎月立ち読みしてまして。
(セレブレティ・インタビューという、時間をかけた骨太な記事が
あの雑誌のウリだったので、時々読んでたんです。
女性はアレ買うのはちょっと・・・)
たまたま、この元・エンロン女性社員のヌード写真を見かけて、
とある箇所に目が釘付けに。
・・・彼女たち、もれなく局所の処理がばっちり!!
キレイに整えられているのですよ。
日本の女性に、アレはございませんね。
今でもそうです。銭湯や、スポーツ・ジムの風呂でお見かけする限りでは。
アメリカ特有だと思う。
・・・ヨーロッパの事情は存じません。
ものすごく、このヌード写真に衝撃を受けまして。
「アメリカってすすんでるぅ!」と、感動を覚えたワタクシでした。
=ジャスミン=
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コメント
閑古鳥が鳴いて、休刊鳥 でしょう。
日本版は。
その昔、ワイヤーブラシで、ご丁寧にしごかれてましたね。
昔、友人が「パートのおばちゃんが、1冊1冊、これでもかというくらいに、しごいている。
で、俺もしっかりしごいている。」と
のたまわってました。
投稿: たくろ | 2011年7月15日 (金) 21時30分
たくろさん。繊細で微妙なネタにコメントをどうもありがとうございます。
ワイヤーブラシをかける意味がわからんのです。スミマセン。
ちょっと高い雑誌だったから、ホコリがかぶるのがイヤだったのかなぁ・・・。PLAYBOYの写真は、インパクト大だから、特別扱いの感じがありましたよね。
そうでしたか。廃刊ではなく「休刊」でしたか。復活あるのでしょうかねぇ?
投稿: Jasmine | 2011年7月16日 (土) 17時27分
ジャスミンさんが、チェックした部分について、
その昔、日本では写さないようにしてました。
そうだ、日本版では、黒い長四角で、味付けのりが貼ったようになってました。
(今は、リアルで、日本人は処理して、味付けのりを付けてるように見えますが 笑)
直輸入版は、黒い長四角を印刷できないので、ワイヤーブラシで、
こすって、見せないように処理していたのです。
英語で書かれていても、ワイヤーブラシで、処理されていても、買いたい人は買ってた。
ですが最近は、日本の雑誌でも、全く検閲無し、
さらには、わざわざ雑誌を買わなくても、インターネットで、トンでもないことまで、
動画で見られるわけでして・・・。
復活は、無いでしょう。
投稿: たくろ | 2011年7月16日 (土) 19時22分
たくろさん。物を知らないわたくしに丁寧に解説ありがとうございます。
うわぁ。1ページごとに、その該当の箇所をブラシでぼかすように削っていたわけですか!
だから、ブラシ。目からうろこです。
職人芸の世界!今から考えると「そこまでするか!」ですが。
たしかに私が子供から学生だった時分は円高にまだなっていなくて、洋物系雑誌は高かったし、
ボインなヌード写真を提供している媒体自体が少なかったですもんね。
エンロンの元女性社員写真は、ちょうどアンダー○アがばっちり写っていたので、
解禁後の時代変化と重なるわけですね、きっと。
今はたくろさんのおっしゃるとおり、ネットですごいものまで提供してそうですので、
(女性の私は、女性のヌードにはあまり興味がない)、
たしかにヌードの豪華雑誌の販売部数の大幅UPは無さそうではありますね。
投稿: Jasmine | 2011年7月17日 (日) 22時58分