退避勧告のその後
おはようございます。
今日はブログを書き終わったら、勉強開始です。
先週、トルコ語を習っていたトルコ人の先生が
地震と原子力発電所の爆発の関係で、東京から緊急退避することになり、
心配していたのですが。
連絡が木曜日に来ました。
緊急に大阪に移動してしばし滞在。滞在する場所があってよかった。
火曜日に東京に戻っていらっしゃったのだそうです。
女性の方ですが。まわりの日本に滞在していたトルコ人女性の方々の多くは
帰国してしまわれたようで。
先生だけでも戻ってきてくださったのは、とてもありがたいです。
本国のご家族は心配されているのでしょうが。仕事がたまっているし大変そう。
いやぁ、何ともやるせないです。
日本にわざわざ来てくださっている外国の方々というのは、
とても知的な方々が多くて。
物腰なども非常に柔らかく、思いやりがあって、見習うところが多いです。
特に国費留学生の方など、すごいです。
なのに、そういう方々が帰ってしまわれるのって、さみしいですね。
なにか事故があったら、退避勧告ってどうしても出てしまうので、やむをえませんが。
(トルコの大使館あたりから退避勧告が出てたかどうかは、今回きいてはおりません。
でも、ヨーロッパの主要国ではその国の日本滞在中の方々に
退避勧告が出ておりました。)
今回の地震で、私はとまどいが多く。
たくさんの人が亡くなってしまったことなどを、
すぐに受け入れることはできなかったのですが。
さすがに、春分の日あたりから、ようやっと現実だと受け入れるしかないと
実感しはじめたところです・・・残念です。
=ジャスミン=
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