フォトリーディングってどうよ?(5)
長くなってしまいました、フォトリーディング。
このページで終わりですよん。
フォトリーディングは、ざっとこんな感じですが。
一連の動作に練習が必要です。
興味をもって、習得したい方、ぜひ講座を受講して下され!
講座の後半では、マインド・マップの書き方に結構時間を割くので。
それもヨイです。楽しい体験ができます。学習とは、本来とても楽しいものだと実感できる。
写真は講座で私が書いたマインド・マップと、講座でもらったカラーのサインペン。
(ヘタですよ。初心者だから。あしからず。)
・・・個人的にはアファーメーションとかが難しいと思う。
そして、割り切らないと、元の「じっくり」読んじゃうやり方が
フォトリーディングの邪魔をします。足をひっぱる。
講座などで、ちゃんとフォトリーディングの考え方に納得しないと、
うまくいかないと思います。(腹オチしていないと)
一応、私の試験における成功事例でいきますと。
世界遺産検定の2級において、問題を解いていない部分が出たとき、
公式ガイドブックのフォトリーディングにずいぶん助けられました。
(後からネットで復習はしたぞ。一応)
でも、TOEICや簿記検定では、あまり効果が実感できておりません。
ネットで情報検索をするとき、フォトフォーカスはずいぶんと作業を楽にします。
肩がこらなくてよい。
フォトリーディングは、必要に応じて元々の本の読み方と併用すればよいのですよ。
「目的以外の部分は無視されて、視野狭窄になる」と
フォトリーディングは批判されますが。そういう面はあると思う。
本を普通に深く読みたいことはもちろんあるし。
その本にどっぷり浸かって、自分の考え方以外の道を知りたいとか、
別の分野の本を知りたいとか、ありますよね。
その時はじっくり、ディッピングとか、ゆっくり読む従来型の読み方でよい。
でも、じっくり読んだところで、後から考えて、
本の数パーセント分とかしか結局覚えていない、ということが実は多くないですか?
そう考えると、「本の全部が全部読まなきゃいけない、というワケでもない」でしょう?
そんな提案が、とても私の心にはひびきましたが・・・いかがでしたでしょうか?
以上、この話題に長くおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
=ジャスミン=
| 固定リンク
「学問・資格」カテゴリの記事
- 算数・理科・英語への興味と理解(2017.04.06)
- アロマ教室(2016.07.18)
- 消費生活アドバイザー更新研修講座・景品表示法(2016.06.11)
- ルミナ・スパーク プラクティショナー講座受講(2016.03.27)
- 今日は「簿記の日」らしい(2014.02.10)
コメント