ネットの簿記・税理士講座が再開
こんにちは。
今日は、ネットの簿記の講座がようやっと再開しました。お昼をはさんで受講。
1週間半お休みだった授業は録画で対応いただけたので、ちょっと、ほっとしました。
今日、「負債会計」を勉強していたら、社債の発行形態と会計処理で
「打歩(うちぶ)発行」という用語が。
額面金額より発行価額、つまり打っているお値段が額面より高い形態のコト。
「ダフ屋」さんって、この「打歩」から来ているのですね。
あの、コンサートホールの前で直接、チケットを売っている方々(違法行為と聞きますが)。
長年の疑問が解消。
正直なところ、私がブログを書き続けるのはどうなのかなぁ、と
地震の直後から、かなり悩んでおりました。
でも、記録は継続するのが大事だと思い、無理のない範囲で続けることにします。
更新の頻度は減ると思います。ごめんなさい。
今回の地震の被害が甚大すぎて。
日々のことを、ゆっくり、のんびりと書く当ブログの調子と、
今の情勢の緊迫感とにギャップが生じています。
それでも私達の生活は、平凡に、通常の仕事と生活とともに過ぎていきます。
控えめながら、喜怒哀楽があって、目の前の仕事や生活をこなしている。
うれしいことは、うれしい。おいしいものは、おいしい。
春が来て、花が咲きはじめている。
日本以外の国々の情勢も、待ったなしで進んでいる。
普通の生活を書くのも、普通の記録(ログ)として大事なのではないか、とか。
いろいろな時事の、その時の思いを書くことも必要なのかどうなのか、など。
考えることは多いです。
3月11日の地震の時から、何を書くのか、言葉や中身を考えるのに、
神経をかなり使っています。いつもの倍以上に時間もかかります。
そうは見えない「のほほん」な感じに見えるかもしませんが、
(いぇ、のんびりして見えるように意識して書いているので、当然なのですが。)
裏では苦悩しています。
まずは、普通にできることを、しっかりこなすこと。
普通の仕事や生活を行うことで、これからの復興を支えること。
復興の過程は長丁場になりそうですが、できることを、できるだけ。着実に。
そう思っております。
=ジャスミン=
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コメント
はじめまして。
ゆきあかりです。ジャスミンさんのブログに出入りするようになって数ヶ月・・・。
陰ながら応援させてもらっています。
私も同じ目標をもっています。
震災で被害を受けられた方々、またご家族や友人を亡くされた方々のお気持ちは
大変辛いもので、とても言葉で言い表せるようなものではないと思いますし、
今はどんな場面でもその方々の心情が最優先されるといっても過言ではないと
感じます。
ただ、今私たちにできる事は献血や募金、近県の方は節電、等々・・。
直接何かが出来るわけではなく、日々何かできる事はないか考えながら生活する毎日です。
ジャスミンさんは、あなたなりの「何かできること」を目標にされていればよいのではないでしょうか?
もしかしたら、将来税理士として復興のお手伝いが出来るかも分かりません・・。
私はそう思いながら毎日の生活を続けております。
同じ目標を持つ者として、ブログは楽しみにしています。
投稿: ゆきあかり | 2011年3月19日 (土) 19時14分
ゆきあかりさん、あたたかいコメントありがとうございます。
そうですね。愛する人たちが突然亡くなるというのは、すごい心の痛みです。震災で被害を受けられた方々のお気持ちは、とても大事にしないといけないです。
私は、今の会社の仕事も、社会の基盤として役立つ仕事だと思って就職し、続けております。今、税理士と簿記の勉強を続けて、より強くなれるよう、できることを積み重ねていきたいと思います。
・・・昨日から、金沢でもお米とか保存食品が棚から消えました。東方面の流通が優先されているのだと思いますが、やっぱり驚きでした。
投稿: Jasmine | 2011年3月19日 (土) 22時42分