トプカプ宮殿(その1)
トルコ旅行についてのネタです。
イスタンブールはボスポラス海峡にある港町で、大都会です。
・・・砂漠はありませんよ、あしからず。
「飛んでいすたんぶーる、月の砂漠になんとやら」という歌詞の歌が
昔はやったようですが。庄司真代さんの代表曲。とても良いメロディーの歌ですが。
・・・大きな誤解だ。かもめ飛ぶ飛ぶイスタンブール。
写真はトプカプ宮殿の中の風景。
オスマン・トルコ時代の宮殿、トプカプ宮殿は半島の端っこ、岬の高台にあります。
プの字はPIのアイの字に点がない字です。トルコ語は母音が8個あるので、
イとウの中間の音。なので、トプカピと言われたりします。
宮殿入り口。門の上にはアラビア文字。
入ってすぐに、「アヤ・イリニ教会」があります。
この教会、アヤ・ソフィアと同じくらい古い由緒ある教会なのですが。
あまり見学されずに素通りされている。
宮殿はヨーロッパのお城とちがって、塔になっている部分が少なく、平坦な印象ですが。
なんというか「地味ハデ」です。写真の塔の部分が「ハレム(後宮)」。
トプカプ宮殿は、外側は色調おさえめですが。中の装飾やタイルが何とも優雅です。
ヨーロッパのような派手派手・金ぴかだったり、ケバケバしい感じではない。
宮殿見学の目玉は「ハレム」と宝飾品類。「エメラルドの宝剣」が有名ですよね。
宝飾品類の展示室は3年前とくらべて大幅に拡張されておりました。
・・・お宝は撮影禁止なので、写真がございませんが。
「スプーン職人のダイヤモンド」なんかは、ギラギラと異様な輝きを放っていました。
どれもすんごいでっかいの。
=ジャスミン=
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