ブルーモスク
トルコ旅行のネタの続きです。
トルコはイスタンブール、ブルー・モスクのお話です。
年末・年始のイスタンブールは、天気はわりと良かったのですが。
最後の2日間だけ雨になりました。外に長い間いると体力を奪われます。
みんなが傘をさしている写真は、ブルーモスクの中庭というか、前庭・正面入り口です。
観光客はこちらの入り口から入れません。あくまで参拝の人向け。
ブルー・モスクのトルコ語での名前は「スルタン・アフメット・ジャミイ」です。
ブルー・モスクは中が神秘的で、タイルの柄などが青いので、そう呼ばれております。
現役のモスクです。
よって、お祈りの時間の最中は、他の宗教の人が入ることができません。
入ることができても、前の方のお祈りする空間は、柵がしてあって、立ち入り禁止。
(追記:まちがって、撮影禁止と書いてしまいましたが。
立ち入り禁止なだけで、正面のお祈りする方向なども撮影できます。ただし遠い。)
・・・実際、新婚旅行のカップルなどが、モスクの中でいちゃいちゃし、
地元の方の怒りを買うことがあるそうですから。
当たり前だ。日本でいうと、荘厳なお寺の中で、不謹慎にキスされるようなモンです。
マナーは守りつつ、見学しないと。中は土足禁止です。
それは、ともあれ。
モスクの中は、上の方にすいこまれるような、美しい空間です。明るい。
ステンドグラスも大きく、青い。
キリスト教や仏教とちがい、偶像が禁止なので。なんだか不思議な感じがします。
ちなみに、このモスクのまわりの塔に設置されているスピーカーからは、
お祈りの時間にはアッザーンが大音量で流れます。日本のお経のようなものです。
ブルーモスクでは、実際に男の人がマイクに向かうのですが。
毎回、人がちがう。上手・下手があります。
うっとりする美声の主もいれば、何だかハズした感じの方もいる。
観光客も早朝に一度、お祈りの声で起きてしまうことになります。
=ジャスミン=
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