キョフテ屋さん(トルコ旅行のご飯)
トルコ旅行のお話の続きです。
トルコ料理は「世界3大料理」の一つです。いまいち中国・フランスより印象が薄いですが。
安いレストラン(ロカンタ)も、高いレストランも、ファスト・フードも、ウマイ!
アタリ・ハズレがあまりありません。大抵はおいしい。旅行者は幸せですね。
写真はスルタン・アフメット地区の有名なキョフテ屋さんです。
「セリム・ウスタ。スルタン・アフメット・キョフテジシィ」
日本語訳すると「セリム職人さんの肉団子(ハンバーグ)屋」
中で出された昼食がこんな感じ。
キョフテ、ジューシーでもちもちです。赤いソースは、ほどよく辛いです。
私も自分でときどきキョフテはつくりますが。ナゼしてここまで柔らかくなるのか?
人気店なので、トルコのロカンタでは珍しく、
お茶がメニューにありません。回転を良くさせるためなんでしょうね。
私の食べているテーブルのお隣では、スーツ姿の男性お二人が、
同じ食事の後で、「ケマル・パシャ」と「ウン・ヘルウァス」という
砂糖(シロップ)と油たっぷりのデザートを食べていらっしゃいました。
お茶が出なくて、水しか出されないのですが。
トルコはイスラム教徒が大半の国ですので。
肉団子には豚肉は入れませんし、多くの男性はお酒を飲みません。
男性も公に、堂々と甘いものを「ぱくぱく」食べています。楽しそうだった。
=ジャスミン=
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