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2011年1月 8日 (土)

キョフテ屋さん(トルコ旅行のご飯)

トルコ旅行のお話の続きです。


トルコ料理は「世界3大料理」の一つです。いまいち中国・フランスより印象が薄いですが。

安いレストラン(ロカンタ)も、高いレストランも、ファスト・フードも、ウマイ!

アタリ・ハズレがあまりありません。大抵はおいしい。旅行者は幸せですね。

写真はスルタン・アフメット地区の有名なキョフテ屋さんです。

「セリム・ウスタ。スルタン・アフメット・キョフテジシィ」

20110116_009

日本語訳すると「セリム職人さんの肉団子(ハンバーグ)屋」

中で出された昼食がこんな感じ。

20110116_008_2

キョフテ、ジューシーでもちもちです。赤いソースは、ほどよく辛いです。

私も自分でときどきキョフテはつくりますが。ナゼしてここまで柔らかくなるのか?


人気店なので、トルコのロカンタでは珍しく、

お茶がメニューにありません。回転を良くさせるためなんでしょうね。

私の食べているテーブルのお隣では、スーツ姿の男性お二人が、

同じ食事の後で、「ケマル・パシャ」と「ウン・ヘルウァス」という

砂糖(シロップ)と油たっぷりのデザートを食べていらっしゃいました。

お茶が出なくて、水しか出されないのですが。


トルコはイスラム教徒が大半の国ですので。

肉団子には豚肉は入れませんし、多くの男性はお酒を飲みません。

男性も公に、堂々と甘いものを「ぱくぱく」食べています。楽しそうだった。

=ジャスミン=

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