金華糖(金花糖)
こんばんは。
今日は全国的にこの冬一番の寒さだったそうで。朝、路面が凍っておりました。
さて、先日、ショッピング・センターへ行きましたら、正月が終わったので、
早くも、お雛様用の金華糖を売っていました。
金花糖とも書くようですが。「きんかとう」と読みます。
金沢ではお雛まつりで雛壇に飾っておくお菓子です。
あくまでピンクの鯛がメインだと思う。
砂糖を煮つめて、型に流し込んだお菓子です。
それで、タケノコの形のものにはニッキ、というんですかね。シナモンの味がするんだ。
バラで選んで、籠盛りにしてくれるお菓子屋さんもありました。今もあるんでしょうか?
金花糖は金沢だけのお菓子ではありませんが、
今でもなお一般的な風習として残っているのは金沢くらいのもののようで。
3月3日の雛まつりは、重陽の日(奇数が重なる日)なのに、祝日ではないのですよね。
昔から、「なんで端午の節句だけ休みなのよぅ!男の子だけズルイ!差別だ!」
とか思っておりますワタクシですが。
お雛様って、毎年出して飾らないと婚期を逃すとか言いませんか?
私は20代の途中までちゃんと飾っていたのですが。
そして、30代に入っても、ときどき気にしてお雛の人形さんを出しておりましたが。
・・・そろそろご利益がほしい、そんなこの頃です。
ともあれ、金花糖は砂糖そのものですので、極甘のお菓子の部類に入ります。
あしからず。
=ジャスミン=
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