パイプタバコの思い出
昨晩、税理士のWEB講座を見て、朝寝坊のジャスミンです。
ところで、皆様缶コーヒーって飲みますか?
私は、飲まない。今朝も豆からコーヒーを入れていて、砂糖なし。
さて、先週、会社の自動販売機を見ていると、
BOSSのコーヒー缶に、BOSSのおじさんの全体像が出ているの気がつきました。
スマート・ボスという名前の味のようですが。
「スマートっちゅうより、スタイルがいいってことだな!」と思って見ておりました。
前に宣伝に出ていたトミー・リー・ジョーンズの方がスタイル良い気はしますが。
まぁ、良い。
このオジサマ、パイプを常にくわえておりますが。
パイプって、最近使っている人を見ませんねぇ。
私の祖父がパイプたばこ愛用者でした。棺桶にもパイプと葉タバコが入った。
元々東京の出身だったのですが、定年退職後は埼玉県に住んでました。
パイプたばこって、強いんですよね。そんで、タールがものすごい。
祖父は、葉っぱの銘柄にも、それはそれは強いこだわりがあって。
「すんげぇ甘いニオイ」のタバコでした。
以前扱っていたタバコ屋さんが取り扱わなくなって、祖母が
「これをきっかけに禁煙したら?」といったら、
「好きなものをガマンして長生きする人生より、
好きなことしながら死んだ方がよっぽどイイ!」と憤慨していた。
結局、こっそり、さらに遠い駅まで出向いて葉タバコ買ってました。
・・・至言ではございますが。典型的な江戸っ子ですよぉ!
風呂も激アツで、彼の後は水でうめないと、湯が熱すぎて家族が入れない。
祖父は金沢に仕事で長年住んでた時は、葉タバコの調達はどうしてたんだろう?
疑問だ。
ちなみに、祖父は経済学部・統計学の教授でした。
結局、私がめぐりめぐって、似たような簿記の勉強をやっているから感慨深いです。
当時、兼六園(日本3大庭園の一つ)が無料で入れたのですが。
祖父の勤務先の金沢大学がまだ金沢城の中にキャンパスがある頃で、
兼六園のお隣でした。
昼休憩などに、ことじ燈籠のど真ん前にあるベンチでパイプタバコ吸うのが
祖父のお決まりの行動パターンで、お好みだったのだそうです。
(待機している集合記念写真をとる写真屋さんと歓談していたらしい。)
・・・今ではできない、贅沢なお話だ。
話が長くなりました。すみません。
今日は、ワタクシ病院に行ってから、簿記の全経上級の問題演習をしたいと思います。
=ジャスミン=
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