１1月までの読書量

こんにちは。

今年もあと２０日。金沢は今日も雨と風がすごいです。

１２月初旬の浅野川の光景。

１１月に赤い葉っぱをつけていた枝が丸坊主。

梅の橋の背後に見える卯辰山も、冬のよそおい。

さて、先月・１１月、私は１５冊の本を読みました。

日商簿記の本試験があった月なので、他の月よりも少なめ。

リアルな紙の本が４冊、オーディオブックが１１冊。

紙の本は試験後に読みました。しかも勉強法とか試験合格記の本とかだった。

いやぁ、特定のジャンルに偏っています。

２０１０年の１１月末までの読書量累計は１３６冊。

（夏に１冊多めに読んでいたことが判明したので、今回ちょっと修正を入れています。）

うち、オーディオブックは９６冊で７０．６％

こうやって読書の数をカウントするのは、結構手間がかかりますが。

どなたかが、「成果判定についても実行と同じくらい時間をかけるべきだ！」と

本で書いていらっしゃいましたもので。やってみております。

ところで、私は有名書評家・土井英司さんのブックマラソンの

メールマガジンを読んでいますが。

先日、「３０代で年収３０００万円を実現した３００人に聞いた！稼げる人稼げない人」

（竹内正浩・著、東洋経済新報社）

という本のサマリーがありました。

なんと！彼らの毎月の平均読書量は、９．８８冊！

年間にすると１１８．５６冊！！

がび～ん・・・私、「今年は自己啓発に投資するんだぁ！！」と気合を入れて、

本代とオーディオブック代をねん出するのに今年はヒイヒイ言っておりましたが。

こんなにがんばって私が稼いだ１０ヵ月分の読書量が、彼らの年間読書量と一緒とは！

２割しか多くなぁい。

え～ん。これは、「ガンバリ続けないと、お金持ちさんとの距離が広がるばかりで、

なかなか追いついて、そのお仲間入りすることがかなわない」

ということを意味しております。

しかも、ガッポリ稼いでいる方達のテレビ視聴時間は１時間未満なのだそうです。

さすがです。

何だか、根本的な意識改革と、仕組みの構築が必要だなぁと、

考えさせられた書評でございました。

＝ジャスミン＝