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2010年9月19日 (日)

不毛な会話(原価計算・第120回)その1

以前、会社の経理部にいたとき。

隣の席にいる主査(係長みたいな役職です。)に

「日商(簿記)の1級ってどんなんですか?」と

ぶっちゃけなご質問をしました。

その主査は「ほ~やねぇ、難しいわぁ。難しすぎて今は(勉強)続けてない」

と言ったあと、

それでは日商簿記を勉強中の私に対してあんまりだと思ったのか

「。。。でも、日商って良く考えられた、いい問題が多いよね」とつけ加えました。

勉強を続けている今。私もそう思う。

201009220951000

さて、試験も近いので。過去問を解いています。

今朝、午前10時ごろに原価計算・第120回の問題を解いておりましたらば。

会話形式の穴埋め問題でした。

じっくり受験生に考えさせる良い問題でした。


登場人物は事業部制を採用している某社の

「事業部長」と「経理部長」。

日本らしく、抑制のきいた会話だけに。後からゆっくり考えると非常におもしろ・おかしい。

二人の会話の内容にツッコミを入れたくなる問題だ。

時は、とある年の2月。当会計年度はあと1か月で終わり。

製品Pを販売しているH事業部の事業部長さんが、

事業部営業利益にご自身のボーナスが連動しているがゆえに

悩んで経理部長さんに相談しています。

経理部長は、淡々と経理のプロとしての「アドバイス」をするのですが。


問題には「製品Pの市場は冷え込んでおり、3月から6月までの

販売計画は70千個となっている」と、わざわざ資料に書いてある。

はじめ、「あれ?めずらしい指示だなぁ。。。」ぐらいに思っていたのですが。

。。。要するに、この事業部は通年で赤字なのですな。売れてなくて。

それなのに、3月を目の前にして事業部長が最後のあがきをしているから、

業績を小手先でなんとかしようという、奇妙な会話が問題では展開されます。

(その2に続く)

=ジャスミン=

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